たとえ半歩でも
前進しよう!
大求道の人こそ
真の大勝利者!
南条殿御返事 P1578
『然るに釈迦仏は・我を無量の珍宝を以て億劫の間・供養せんよりは・末代の法華経の行者を一日なりとも供養せん功徳は百千万億倍・過ぐべしとこそ説かせ給いて候』
◇四季の語らい
平和とは、おとなしく、のほほんと暮らしていくことではない。人を苦しめる「悪」と、敢然と戦っていく。非暴力で、戦っていく−−その行動の中に「平和」がある。いな、そこにしかないのです。その「悪と戦う心」をなくして、みなが無気力、無関心−−「どうでもいいや」という風潮になった時、それはもう、社会は「戦争」の方向に大きく傾いていると言っていい。
◇今日のことば365
真の勝利は勇気と執念の連続によってのみ得られる
見栄をすて 外聞をすてて
体当たりで栄光の道を切り拓いてゆこう
▽マレーシア公開大学から名誉人文学博士号(248番目)、7万8千人が学ぶ「生涯学習」の学府から外国人初の栄誉
☆婦人部・女子部最高協議会でのスピーチ
青年が原動力となり、全員が「青年の心」で進みゆく創価家族の姿こそ、わが地域の希望の光だ。
烈風が吹き荒れるような社会の状況である。しかし、大変な時の戦いだからこそ、大きく成長できる。広宣流布の地盤は、さらに強固になり、信頼が広がる──そう深く決意して、前進していただきたい。
広宣流布という「正義の中の正義」の道を生きゆく皆様方の人生ほど、誇り高く、幸福なものはない。
しかも、それは、今世のみの幸福ではない。妙法という宇宙の大法則とともに、どこまでも向上しゆく、永遠不滅の「常楽我浄」の道なのである。
苦悩渦巻く現実の社会から、逃げるのではない。嘆くのでもない。たゆまざる挑戦と行動によって、自らが、日々、新たな世界を築き上げていくのだ。
御聖訓には『心の一法より国土世間も出来する事なり』(御書563頁)と仰せである。
大事なのは「心」である。戦う「魂」だ。そこから、すべての変革が始まる。
今、この時を戦い、開いていく。使命あるわが人生を勝ち飾っていく。そのための信心なのである。
私は、創価の太陽の母たち、広布の華の乙女たちの清らかな、そして強き祈りから、希望と勝利の大建設は始まると申し上げたい。
◎わがままな自分と戦い、広宣流布のために心を合わせ、団結していこうという一念のなかに、信心の血脈がある。仲良くしていくことが、信心の鉄則!