新池御書 P1440
『始より終りまで弥信心をいたすべし・さなくして後悔やあらんずらん、譬えば鎌倉より京へは十二日の道なり、それを十一日余り歩をはこびて今一日に成りて歩をさしをきては何として都の月をば詠め候べき』
◇四季の語らい
苦労をしないで、わがままに、自分の好きなように生きても、結局は、迷走飛行のように無軌道の人生となっていくことが多い。自分が幸福にならないぽかりか、人の幸福をも壊してしまう。青年は、自分を鍛える厳しい自己形成が不可欠である。
◇今日のことば365
宇宙の奏でるリズムというものに人間も一体になって協和し、自然も、世のなかも、自分も歩調を揃えて新しい年に変わるという感情----そこに測り知れない安堵感と、一種の快い緊張感がある。
☆全国代表幹部協議会でのスピーチ
女子部の池田華陽会
広宣流布の未来を思う時、皆さんの使命は、あまりにも大きい。
皆さんには、人間革命の哲学がある。妙法という限りない力を持っている。
現実の社会は厳しい。しかし、その中で勝ち抜いてこそ、新しい道は開かれる。
戸田先生は言われていた。
「今は、日本の国始まって以来の乱世といってもよい。
心して、強盛な信心に立て! 時代の波に、絶対に足をすくわれるな!」
信心こそ、乱世を勝ち抜く力である。
混迷の時代ほど、ますます信心根本に、地に足をつけて前進しよう! いいね!
戸田先生
「この身を広宣流布の大願のために叩きつけるという、私の覚悟は、今も、これからも、微動だにしない!」
すごい言葉である。
何のための人生か。その原点を忘れない人は強い。揺るがない。屈しない。
2009年2月9日月曜日
2009.02.09 わが友に贈る
新聞休刊日