どんな時も朗らか!
微笑みの力で
皆を安心させる
太陽の母に感謝!
御義口伝巻下 P788
『始めて我心本来の仏なりと知るを即ち大歓喜と名く所謂南無妙法蓮華経は歓喜の中の大歓喜なり』
◇四季の語らい
信義が大事である。政治だけなら"力の論理"になってしまう。経済は"利害の論理"に左右される。"力"や"利害"を超えた、ゆるぎない友情と信念をもって、国と国、民族と民族を結ぶ"橋"をかけることである。
◇今日のことば365
青年時代の理想を一生もちつづけて実践する人が、人間としてもっとも価値ある人である。
☆婦人部・女子部最高協議会でのスピーチ
松下幸之助氏と語り合った学会発展の要因
1.仏法を社会へ正しく展開
2.庶民の大地に根を張る
3.他者へ生き生きと語る
4.「師弟の道」を貫き通す
5.偉大な女性の連帯がある
第1は、「日蓮仏法を、正しく現代に生きた実践哲理として展開してきた」ことことである。
大切なのは、仏法を「生きた哲学」として現代社会に展開していくことである。
第2に、「学会は庶民に根差し、庶民から出発した団体である」ことである。
第3に、「学会員が自らの体験と実証をもとにして、他の人々に働きかけるという『自行化他』の実践をたゆみなく続けてきた」ことである。
民衆が自発的に布教に立ち上がり、歓喜に燃えて折伏を行ってきたことが、学会を興隆させてきたのである。
第4に、「戸田先生という卓越した指導者を得た」ことである。
これからも、この基本を大切にするならば、学会は勝ち進んでいくことができる。
忘れてならないのは、この4点のいずれも、最も真剣に実践し抜いてこられたのは、婦人部・女子部の皆様方だということである。
ゆえに私は、この4点に加えて、「偉大なる女性のスクラムを大切にする」ことを改めて強調しておきたい。
◎人は励ましによって使命を自覚し、奮い立っていく。指導者とは、わが生命を注ぎ尽くして、励まし続ける人のこと!