祈った瞬間
生命は勝っている!
奥底の一念を
師匠と合わせて戦え
撰時抄 P256
『夫れ仏法を学せん法は必ず先づ時をならうべし』
◇四季の語らい
生涯の終わりに、"自分はやり切った""使命を果たした""信念を貫いた"−−そう言える人は幸福である。ゆえに随自意で生き切っていくことである。何ものにも左右されてはならない。人間の骨格である「信念」を変えてはならない。
◇今日のことば365
思想や人生観は、その人の人生行路を決定づける。容姿とか、財産とか、家庭の境遇とかに自信をなくして、卑屈な人生観を持てば、すべて世のなかが、ゆがんだ鏡に映されるように、曲がってみえてしまうものだ。
☆全国代表幹部協議会でのスピーチ
〈婦人部へ〉
創価の母の祈りに
勝るものなし
師弟の城を
勝ち護れ!
全学会の
勝利の太陽たれ!
創価の永遠の都を
朗らかに
創りゆけ!
世界一の
美しき団結を!
同志仲良く
正義の光の道を
勝利勝利で!
学会の組織において、役職を交代する場合も、後輩が自分以上に輝くことを祈りゆくことだ。
たとえ、どのような立場になろうとも、仏法の考え方からいえば、「去って去らず」である。
ともあれ、何があろうと、変わらぬ心で、正しき師弟の道を邁進する。これが仏法者の人生哲学である。
この覚悟に立つならば、いかなる変化にも感傷など必要ない。
一生涯、「学会精神」「広宣流布の精神」「師弟の精神」を燃え上がらせて、若々しく進むのだ。
「広宣流布」を目指しゆく創価の連帯は、環境がどう変わろうと、また、生死を超えて三世永遠に「師弟不二」であり、「異体同心」である。明らかに前進しゆく、不滅のスクラムなのである。
心が負けてしまえば、すべてが敗北へと向かってしまう。
どんな状況にあっても、まず「断じて勝つ」と決める。大生命力を燃え上がらせていく。その人が、人生の勝利を飾ることができるのだ。
◆人間は、人間との触発の中でこそ、大いなる飛躍を遂げることができる