2009年2月17日火曜日

2009.02.17 わが友に贈る

小さな集いから
歴史は創られる!
「仏を敬うが如く」
参加者を讃え
歓喜の万波を!

生死一大事血脈抄 P1337
総じて日蓮が弟子檀那等・自他彼此の心なく水魚の思を成して異体同心にして南無妙法蓮華経と唱え奉る処を生死一大事の血脈とは云うなり、然も今日蓮が弘通する処の所詮是なり、若し然らば広宣流布の大願も叶うべき者か

◇四季の語らい
"二本の葦束"と仏典は教える。一本の葦束は細いけれど、二本寄り合えば立つことができる。善き友こそが、自分を向上へと導く。人間と人間の打ち合いの中でこそ、生命は磨かれ、生命は鍛えられる。

◇今日のことば365
自分の幸福を犠牲にして、他人のため、社会のために尽くしていくのは、確かに美しい行為ではあるが、自分を失ってしまったならば、それは、単なるお人好しで終わってしまう。

☆随筆人間世紀の光 No.181 勝利の黎明「2月闘争」下
三変土田」──法華経にも、仏が国土を三度にわたって浄めたと、変革の持続の劇が示されている。
人も、組織も、社会も、辛抱強く、変革の波また波を寄せてこそ、変わっていくことを忘れまい。
「持続は力」である。
「次の手」を、弛まずに打ち続けていく以外ない。
たとえば、個人指導も、その場限りにしない、誠実な智慧と行動が大事だ。
「また、お会いしましょう!」「今度は、いつお会いできますか?」
──そうした心からの一言が、信頼の絆を深めていくのだ。

我らの座談会こそ、民主主義の希望のオアシスだ。広宣流布の生命線である。
その会場のご家庭が、どれほど尊い宝の方々か。皆で最敬礼していくことだ。
今再び、座談会から──新たな波を! 新たな出会いを! 新たな人材を!そして、新たな勝利を!

「偉大な人間だから偉大な仕事を成し遂げられるのではない。偉大な目的を目指すから、人間は偉大になれる」
青年が大目的に向かって進めば、時代が動く!
青年が正義を叫び抜けば、歴史が変わる!
乱世こそ、正しき哲学を持った"創価の若人"の振る舞いが、ますます光る。

常に、未来を託す人材の流れを「二陣三陣」と育成するために、間断なく種を蒔いていくことだ。
これが、令法久住のための鉄則である。
さあ、輝きわたる広布の華陽の乙女たちよ!
一段と使命も深き創価の若き師子たちよ!
大開争の「二月」から、師弟後継の「3.16」へ、新たな時代を切り開く勝利の潮流を、私と共に巻き起こそうではないか!