真っ先に挑戦を!
困難な場所で
勝ってこそ
信頼は広がる
如説修行抄 P503
『一乗流布の時は権教有つて敵と成りて・まぎらはしくば実教より之を責む可し、是を摂折二門の中には法華経の折伏と申すなり』
◇今週のことば
妙法の信心は
「変毒為薬」だ。
不況の北風にも
断じて負けるな!
仏の力は無限だ!
2009年02月23日
◇四季の語らい
自分はどこまでいっても自分です。他人を羨んでも仕方がありません。人間には短所もあれば、長所もある。だから、自分を見つめ、長所を発見し、それを伸ばしていけばいいのです。そこに価値の創造もある。
◇今日のことば365
"遊ぶのはよいが、遊ばれてはいけない"とよくいわれる。遊びを楽しめることが必要なのであって、けじめつかずに流されてはいけないという意味らしい。虚無的な遊びは、結局、疲労と悔恨、そして悲哀がのこる場合が多いだろう。仕事にせよ、"遊ぶ"にせよ、もっとも生き甲斐を感ずるのは、人間らしい知恵を発揮して、何かを創造していく時であるらしい。
☆新時代第26回本部幹部会でのスピーチ
全幹部が率先して、座談会を、一段と、もり立てていきたい。
皆が生き生きと集う座談会こそ、学会の誉れの伝統である。
一番地道で、一番自在に、最大の喜びを輝かせていける。
座談会には、一方通行の説教ではなく、平等な対話がある。あくまでも「一人」の幸福に焦点を当て、生命の尊厳を謳い、幸福な社会の基盤を築いている
──ストランド氏は指摘する。
人類初の宇宙飛行士といえば、ロシア(旧ソ連)のガガーリン
「地球は青かった」との有名な言葉を発した彼は、こうも述べている。
「この地球で最も美しいものは、働く人の姿である」
懸命に働く人は美しい。我々は、日々の生活を送りながら、広宣流布に働いている。それこそ、一番美しい姿なのである。
ともあれ、苦しく、激しく、厳しい不況が始まった。どうか皆さんは、誇り高く、悠然と戦ってください!皆、苦しいのは同じだから!
わが使命の舞を同志とともに、雄々しく舞っていただきたい。
善いことは、讃えるべきだ。善い人は、賞讃するべきだ。これが、よりよい社会を築く正しい道である。
私もまた、わが恩師を悪口し、中傷する者とは、徹して戦った。
ひとたび師匠と決めたならば、尽くすべきである。護るべきである。そう私は心中深く決めていた。
悪を見逃して、戦わない。それでは、弟子ではない。同志とはいえない。
あのダンテのごとく、正邪を峻別する大闘争心を、新時代のリーダーは、わが胸に燃やしていただきたい。
妙法を持った皆様は、何も恐れる必要などない。また、絶対に恐れてはならない。
なかには頭の固い男性(笑い)や、信心に無理解の人間にぶつかる場合もあろう。そういう時は、聡明に、智慧をめぐらせ、一歩一歩、正義を知らしめていけばいいのである。
皆様こそ「法華経という師子王」を持つ女性なのだ。
男性よりも、むしろ女性のほうが、勇気をもって、正義を語り抜いている──そう讃える人は多い。
ともあれ、人権を踏みにじる言葉は、言論の自由ではなく「言論の暴力」だ。断じて放置してはならない。
間違ったことに対して正義を訴えるのは、当然の権利だ。これがなくなれば、民主主義は崩れる。
悪は断じて破折する。その気概で進んでいただきたい。
◎最も苦しい境遇で戦ってこそ、偉大な人生が確立できる