2019年4月2日火曜日

2019.03.30 わが友に贈る

さあ 行動の春本番。
わが愛する地域で
笑顔満開の対話を!
心暖かな励ましを!
まず祈りから出発だ。

減劫御書 P1466
『殷の代の濁りて民のわづらいしを大公望出世して殷の紂が頚を切りて民のなげきをやめ、二世王が民の口ににがかりし張良出でて代ををさめ民の口をあまくせし、此等は仏法已前なれども教主釈尊の御使として民をたすけしなり、外経の人人はしらざりしかども彼等の人人の智慧は内心には仏法の智慧をさしはさみたりしなり』

【通解】
殷の世が混乱して、民衆が苦しんでいた時に大公望が世に出て、殷の紂王の頸を切り、民の嘆きを解決した。秦の第二代皇帝が民衆を苦しめた時に張良が出て世の中を治め、民の生活を豊かにした。
これらは仏法が中国に伝わる以前ではあるけれども、教主釈尊の御使いとして、民衆を助けたのである。外経を信ずる人々にはわからなかったが、民衆を救った彼らの内心には、仏法の智慧を含んでいたのである。

〈寸鉄〉 2019年3月30日
池田先生の青年室長就任65周年。若人よ今いる場所で全責任を担い立て!
札幌市の北・東・清田・厚別区よ、断じて押し捲れ。痛快なる勝利劇を共に!
福岡市早良区、宮崎・延岡市が総決起!攻め抜いた方が勝つ。破竹の勢いで
「一の師子王吼れば百子力を得て」御書。一人の勇気こそ未来を開く突破口
CO2濃度、過去最高を更新。増加傾向止まらず。環境保全へ取り組み急務

☆四季の励まし 勇気と信念の声を高らかに 2019年3月24日
◇先駆の大闘争心こそ九州の魂
人間の価値は、
財産でもなければ、地位でもない。
どのような哲学を持ち、
どのような
実践をしているかで決まる。
ゆえに、最高無上の妙法を持ち、
行じ、弘めゆく創価の同志こそ、
男女はきらわず、
最高無上の大人材なのである。

たとえ不遇な状況におちいっても、
笑われても、けなされ、
謗られ、迫害されても——
いかなる苦難にあっても、
決して屈しない。
まったく動じない。
そのような、
堂々たる「人格」を鍛え、
自分自身として輝き続ける。
そのための信仰である。
それが真の学会員の誇りなのだ。

人の胸を打つのは「真剣さ」だ。
「必死の一念」である。
そこから、勝つための智慧も
わき出てくるものだ。
「もういいだろう」
「このへんでやめておこう」と
手を抜いてしまえば、
それ以上は絶対に前に進まない。
妙法の力は、無限である。
もう一歩、あと一歩の執念で、
わが目標の完遂へ
勇んで突き進んでまいりたい。

仏は
対話に臨んで逡巡しない。
遠慮もしない。
いかなる違いや葛藤があっても、
相手の仏の生命を呼び覚まし、
広宣流布の味方に変えていける。
誰に対しても
臆さずに真実を訴える。
悩める友を真心から励ます。
この同志の声ほど、尊く強く、
妙なる生命の名曲があろうか。
信念と希望と決意の声を響かせ、
前進だ!

夕日に照らされた九州池田講堂(福岡市東区)。1994年(平成6年)11月、池田大作先生が撮影した。先生は同月、福岡ドームでの「アジア青年平和音楽祭」に出席。音楽祭では、5万人の青年が楽聖ベートーベンの"歓喜の歌"を歌い上げ、学会の正義を満天下に示した。本年は、この5万人の"正義の歌声"から25周年の佳節を迎える。
ベートーベンは述べている。
「困難な何ごとかを克服するたびごとに私はいつも幸福を感じました」(ロマン・ロラン著、片山敏彦訳『ベートーヴェンの生涯』岩波書店)
私たちもいかなる困難があろうとも、勇気と信念の声を高らかに響かせ、愛する地域に平和と幸福のスクラムを広げよう。