朝の勤行・唱題で
一日の勢いが決まる。
「さあ、やるぞ!」
この瑞々しい息吹に燃え
出発だ! 挑戦だ!
御義口伝巻下 P769
『不軽菩薩の四衆を礼拝すれば上慢の四衆所具の仏性又不軽菩薩を礼拝するなり、鏡に向つて礼拝を成す時浮べる影又我を礼拝するなり』
◇寸鉄 2018年1月5日
池田先生への名誉市民が800。大偉業に連なり「良き市民」の連帯を拡大
「地区婦人部長」の命名20周年。太陽の母ありて地域は明るく!幸福光れ
何事も初めが肝心。"いつもと変わらず"では後退だ。青年は新しき開拓へ
東京富士美の東山魁夷展が大好評。一流の美と触れ合い生命を潤す機会を
日中関係強化が東アジア安定の鍵と。民衆が往来する「金の橋」の輝き更に
☆青春勝利の大道 第28回 我らは永遠に師弟の道を進む
◇勇敢に不二の獅子吼を
全世界の青年部と一緒に、晴ればれと「創立の月」を迎えることができた。
地球を舞台に活躍する地涌の若人を、牧口先生、戸田先生も、どれほどお喜びであろうか。
師弟は「不二」なるがゆえに、時間も距離も超えて、一体だ。
私は今も毎日、戸田先生と心の対話を交わしている。
師弟の魂は、広布の大闘争に「師子王の心」を取り出して戦う中でこそ、受け継がれる。日蓮大聖人は、「一の師子王吼れば百子力を得て諸の禽獣皆頭七分にわる」(P1316)と仰せになられた。
後継の青年よ、先駆を切り、勇敢に正義を獅子吼するのだ。
◇戦う心に勇気と活力が
わが恩師は、折伏行に励む大功徳について語られた。
「その人の日常は御本仏に感応して偉大な生命力を涌出して、いかなる困難にも打ち勝ち、その顔は生き生きとし、体は元気にみちる」と。戦う心には、勇気と智慧が漲る。
自身と活力が溢れる。たゆまぬ仏法対話こそ、生命の常勝の軌道なのだ。
御書に、「一句をも人にかたらん人は如来の使と見えたり」(P1448)と仰せである。
折伏に挑む青年、学会活動に励む乙女は、最も尊貴な青春勝利者なのである。
互いに讃え、励まし合って、拡大の上げ潮を朗らかに!