我が地区を世界一の
人材城・希望城に!
決定した祈りから
勢いも団結も生まれ
勝利の扉は開かれる!
檀越某御返事 P1295
『雪山童子の跡ををひ不軽菩薩の身になり候はん、いたづらにやくびやうにやをかされ候はんずらむ、をいじににや死に候はんずらむあらあさましあさまし、願くは法華経のゆへに国主にあだまれて今度生死をはなれ候わばや』
☆女性に贈ることば 八月二十六日
ともすれば、人間は年をとると前進の気概を失ってしまうことが多い。そこで一歩退くか、一歩踏み出すかは微妙な一念の差である。
そこに一歩踏み出す勇気をもて!人生の総仕上げの決定的な勝利の道が開かれるからだ。
☆今日のことば365 八月二十六日
自己を偽ることは、非常に罪悪だ。人みな、義務、権利を、正しく実行できる社会であるべきだ。自分の思ったこと、正しいと思うことが、率直に実行出来ぬことほど、辛いことはない。
☆御書と歩む 第78回 使命の青春に栄光あれ
『竜馬につきぬる・だには千里をとぶ、松にかかれる・つたは千尋をよづと申すは是か、各各主の御心なり』(九郎太郎殿御返事、1553ページ)
◇通解
(故・上野殿は、ただ南無妙法蓮華経の七字を信じて仏に成られた。あなた方もその一族なので、同じように志を果たされるであろう)竜馬(駿馬)についたダニは千里を飛び、松に懸かった蘿は千尋をよじ登るというのは、このことであろう。あなた方は、故・上野殿と同心である。
◇同志への指針
正しき信仰を受け継いでいけば、どれほど偉大な境涯が開かれるか——大聖人が後継に贈られた御聖訓である。
妙法と共に、使命の大空を自在に舞い飛ぶ青春となり、同志と共に、福徳の大地に幸の連帯を広げる人生となる。
創価班・牙城会の大学校生や白蓮グループの乙女が生命尊厳の大哲学を探究し、実践してくれている。若き地涌の友に健康と団結と勝利あれ!
☆青春勝利の大道 第13回 新出発の友にエールを
◇希望の一歩を朗らかに
さあ、新しい年度が始まった。
新入生の皆さん、新社会人の皆さん、おめでとう!
使命の天地で、フレッシュな挑戦を開始する皆さんこそ、社会の希望の光源だ。
御聖訓には、『天晴れぬれば地明かなり法華を識る者は世法を得可きか』(P254)と仰せである。
太陽の仏法を持つ若人は、勉学で、仕事で、勝利の光を赫々と放ってもらいたい。そのために、朝の勤行・唱題で、生命の旭日を昇らせゆくのだ。
先輩は、後輩を温かく励まし、力を引き出していこう。自らも初心に立ち返り、新鮮な息吹で、向上と成長の共進を!
◇『負けじ魂』を燃やして
人と比べてどうかではない。自分らしく今日も一歩前進だ。
青春は、皆、悩みに直面する。スランプに陥ることもある。その時は、信頼できる友や先輩に相談することだ。
『煩悩即菩提』である。題目を唱えて、悩んだ分だけ、大きな境涯を開くことができる。『さあ、ここからだ!』と、負けじ魂を燃やしていくのだ。
日蓮大聖人は、若き南条時光を、『しばらくの苦こそ候とも・ついには・たのしかるべし』(P1565)と励まされた。
苦闘の先には、歓喜の勝利が必ず待っている。
ゆえに、何があっても朗らかに、前へ前へと歩み抜くのだ。