2017年8月10日木曜日

2017.08.10 わが友に贈る

地域部・団地部の友が
夏の諸行事で大活躍!
笑顔あふれる街づくりも
皆様の奮闘ありてこそ。
本当にありがとう!

四条金吾殿御返事 P1143
『苦をば苦とさとり楽をば楽とひらき苦楽ともに思い合せて南無妙法蓮華経とうちとなへゐさせ給へ、これあに自受法楽にあらずや、いよいよ強盛の信力をいたし給へ』

☆女性に贈ることば 八月十日
元気な母の顔は、皆に幸せの香りを与える。

☆今日のことば365 八月十日
利己主義はそれ自体が不幸であり、自分も傷つき、人をも傷つける。実は、その利己主義のために、世のなかに不幸が多くなり、悲惨があふれるのではなかろうか。

☆中等部夏季研修会へ池田先生がメッセージ贈る 2017年8月5日
◇君よ勇気の挑戦王たれ!
私が若き「正義の走者」として創価の大道へ第一歩を踏み出したのは、1947年の8月14日。この日、座談会で初めて師匠・戸田城聖先生にお会いした時からです。
「正しい人生」を求める私に、戸田先生は、青年らしく勇気を出して、仏法を学び、実践してごらん、と励ましてくださいました。
先生の言われる通り、私は最高に価値ある「正しい人生」の道を、70年間、まっしぐらに走り抜いてきました。
そして、きょう2017年の8月4日。必ずや私以上に偉大な力を発揮しゆく「正義の走者」の皆さんに、先生から教わった三つの「勇気」の指針を贈りたいのです。
第一に、「大いなる夢へ、学び挑む勇気」です。
戸田先生は、よく青年に大きすぎるくらいの夢を持てと呼びかけられ、「偉い人とは、若い時の夢を生涯たもち続け、それに挑み抜いた人である」と語られました。
皆さんも大いに夢を広げながら、題目を唱え、学び、挑んでいただきたいのです。
うれしいことに、本日は、ブラジルの模範の青年リーダーも出席してくれています。
ブラジルの大教育者(ダルシー・リベイロ)は語りました。「勇気だ! 何に対しても自分の力を惜しむより、自分の力を使い切って失敗する方が、もっと価値がある」と。全く、その通りです。
若い皆さんは、自分らしくベストを尽くしていけばよい。失敗しても、クヨクヨなどせず、たくましく次の勝利の糧にしていく挑戦王であっていただきたいのです。
第二に、「太陽の心で、友情を広げる勇気」です。
若くして妙法に巡り合った皆さんには「太陽の心」があります。どんな不幸の闇も照らし晴らせる究極の希望の光です。学会家族と一緒に太陽の心を輝かせ、悩んでいる身近な友だちのことも祈りながら、明るく賢く励ましを送ってください。
私は、皆さんのお父さん、お母さん方と一緒に、世界中に友情を結んできました。今や、地球を包む平和と文化と教育の大連帯となっています。この創価の世界市民のスクラムを、皆さんが誇り高く、さらに未来へ伝え広げていっていただきたいのです。
第三に、「負けじ魂で、正義を貫く勇気」です。
学会っ子は全員が師子の子です。師子は負けない。師子は恐れない。誰に何と悪口を言われようとも、胸を張って正義の信念を叫び切る。私は戸田先生の弟子として、師子王の心で戦ってきました。だからこそ、一切を勝ち越えることができたのです。 
この創価の負けじ魂を、私は、不二の皆さん一人一人の命に厳然と託します。
御書には「竹の節を一つ割れば、他の節もそれにしたがって割れていく」(1046ページ、通解)と説かれます。
皆さんも、目の前のどんなハードルも、勇敢に、一つまた一つと飛び越えていってください。そのたゆまぬ挑戦から破竹の勢いが生まれます。
大好きな、信ずる皆さんが、強く朗らかに青春勝利へ大前進しゆくことを祈って、私のメッセージとします。
「正義の走者」の歌を皆さんと心一つに口ずさみつつ(大拍手)。

☆中等部が夏季研修会 首都圏の代表集い創価大学で「原点」刻む 2017年8月5日
首都圏中等部の夏季研修会が4日、東京・八王子市の創価大学で開かれ、中等部員、保護者ら約1000人が参加した。これには池田先生がメッセージを贈った(別掲)。
研修会では、代表のメンバーが活動報告。
松井洋一さん(埼玉・2年)は苦手な英語の学習に挑み、英検に合格したこと、学校で環境美化活動に励む委員会に所属し、奉仕の精神を学んでいることを紹介。将来、人の役に立てる職業に就くため人間力を磨き、親孝行にも挑戦していきたいと語った。
盛島杏莉さん(神奈川・2年)は小学生の時に友達との関係に悩んだ。しかし、母の励ましと、池田先生の"雨の日が続かないように、人生にも必ず暖かな陽光が降り注ぐ"との指導を胸に、題目をあげる中で乗り越えることができた。
現在、学校では学級委員を務め、中等部では合唱団に所属。「夢に向かって勉強を重ね、社会と広布の人材に成長します」と元気に決意を述べた。
また、男女学生部の先輩を交えてのグループディスカッションが行われたほか、教学研修では森中教学部長の担当で「一生成仏抄」を研さん。唱題こそ、何ものにも負けない仏の生命を引き出す力であることを学んだ。
黒土中等部長、和田女子中等部長は「きょうを原点に、一人一人が後継の道を歩み、世界広布新時代の希望の光に」と力説。石黒未来本部長、飛田女性未来本部長が励ました。
参加者は口々に決意を語っていた。
「題目に自分を磨く力があることを知りました。より真剣に勤行・唱題に励みます」(2年男子)
「自分が大きく変わったと感じる研修会でした。鼓笛隊、部活動、勉強の三立は大変ですが、成長への飛躍台と捉え、頑張り抜きます!」(同女子)
このほか、近藤女性教育者委員長による保護者対象の「教育セミナー」も。研修会ではブラジルSGIのサイトウ男子部長、トクザト未来部長があいさつした。