2017年8月23日水曜日

2017.08.22 わが友に贈る

リーダーの一念が
組織の勢いを決する。
皆で目標を明確にし
弾む生命力で
異体同心の大行進を!

南部六郎殿御書 P1374
『若し菩薩有りて悪人を将護して治罰すること能わず、其れをして悪を長ぜしめ善人を悩乱し正法を敗壊せば此の人は実に菩薩に非ず、外には詐侮を現じ常に是の言を作さん、我は忍辱を行ずと、其の人命終して諸の悪人と倶に地獄に堕ちなん』

☆女性に贈ることば 八月二十二日
心の力は偉大である。心には、距離をも、時をも超える力がある。夫婦の心、家族の心、友情の心----。離れていても、扇は自在に結び合える。

☆今日のことば365 八月二十二日
何によって、人生の価値が決まるかといえば、どれだけ、人のため、社会のために、有益な仕事をしたかということになろうか。

☆青春勝利の大道 第9回 わが勇気で壁を破れ
◇報恩こそ人生の原動力
戸田先生は、「恩知らずになるな! 忘恩から、人生も社会も乱れが生ずる」と戒められた。
そして青年に、父母の恩を忘れず親孝行を!と望まれた。
恩を知り、恩に報いる。この知恩・報恩の一念に立った時、人間は最も気高く、最も強くなれる。
65年前の「二月闘争」に臨んで、私たち弟子は師匠の大恩に何としてもお応えしたいと祈り、戦った。
ゆえに、無限の勇気と智慧が湧いた。限界の壁を破れたのだ。
日蓮大聖人は若き南条時光に「生生世世に皆恩ある衆生なれば皆仏になれと思ふべきなリ」(御書1527ページ)と仰せである。
我らは大きな深い心で、仏法を語り、仏縁を広げゆこう!

◇新しい力を信じ抜く
「閻浮提に広宣流布して断絶せしむること無けん」(同50ページ)
この釈尊そして大聖人の未来記を厳然と実現しているのが、我ら創価学会である。
世界広宣流布という。"流れ"を断絶させず、永遠ならしめるため、人材育成こそ重要である。
だからこそ、先輩は後輩を自分以上の人材にと祈り、育てるのだ。「新しい力」が持つ可能性を信じ抜き、長い目で見守り、温かく励まし続けていくことだ。
人がいないと嘆く前に、まず一人立とう!
「地涌の義」は、御本仏の絶対のお約束である。
必ず二人、三人と人材は続く。わが愛弟子は、誇り高き「最初の一人」になっていただきたい。