徹して一人を大切に!
これが創価の心だ。
誰もが生き生きと輝く
励ましのスクラムを
座談会から広げゆこう!
松野殿御返事 P1389
『五の巻には我が末世末法に入つて法華経の行者有るべし、其の時其の国に持戒破戒等の無量無辺の僧等集りて国主に讒言して流し失ふべしと説かれたり、然るにかかる経文かたがた符合し候畢んぬ未来に仏に成り候はん事疑いなく覚え候』
☆女性に贈ることば 八月二十四日
いずこの世界であれ、ひとたび決めた師弟の道に生き抜く人の姿は美しい。また尊く、つねに新鮮な向上の人生となる。
☆今日のことば365 八月二十四日
少年の日々に
心に刻みつけた いくつもの憧憬を
君たちよ
水の流れの如く いつまでも持続したまえ
君がやっと掴んだ この真実の核は
暗夜の海に 清冽な光を放ちながら
不滅の燈台と輝くにちがいない
☆青春勝利の大道 第11回 弾ける生命で栄光の峰へ
◇先駆の勇気が青年の誉れ
諸法実相抄には、『地涌の菩薩のさきがけ日蓮一人なり』『日蓮と同意ならば地涌の菩薩たらんか』(P1359)と仰せである。
人類の幸福勝利の道を開かれた御本仏の『さきがけ』の戦いに、まっすぐ連なる地涌の若人こそ、我ら創価の青年だ。
『先駆』の勇気が青年の誉れである。新しい歴史を創るのは、常に青年の熱と力ではないか。
『今いる場所で断じて先駆を!』—強き祈りと行動が、無限のパワーを解き放つのだ。
我らには、勤行・唱題という最も力強い先駆の源泉がある。
希望の暁鐘を打ち鳴らし、弾ける生命で打って出よう!
職場も地域も、日々、開拓だ。
◇偉大な理想に燃えて
『青年よ、高く大いなる理想に生きよ、炎となって進め!』と、戸田先生は叫ばれた。
広宣流布とは、いまだかつてない、人間共和の世界を築きゆく、究極の大理想である。
民衆の幸福のため、社会の発展のため、人類の平和のためという偉大な理想に大情熱を燃やして戦う若人は、自らの悩みを小さく見下ろし、吹き飛ばしていける。
苦労が大きい分、『煩悩即菩提』で、大きく境涯を開き、悠々と朗らかに勝利できるのだ。
『浅きを去って深きに就くは丈夫の心なり』(P509)と、地涌の使命を粘り強く果たしゆこう!共に栄光の峰へ!