未来部の育成は
世界を照らす光なり!
希望を創る聖業なり!
励ましの汗を流す友に
心からの称賛と応援を!
曾谷入道殿許御書 P1038
『正像二千年には西より東に流る暮月の西空より始まるが如し末法五百年には東より西に入る朝日の東天より出ずるに似たり』
☆今日のことば365 八月十八日
先哲の言葉に「蔵の財より身の財が優れ、身の財より心の財がさらに優れている」とあります。
老いた親にとって何より嬉しいことは、子どもの注いでくれる愛情であり、心の財です。
☆今日のことば365 八月十八日
傷をつけられても
僕は 人に傷をつけたくない
彼は精神的な奴隷であるかも
しれないからだ
僕は その奴隷解放のための
先駆者であることを
自負しているのだ
☆御書と歩む 第77回 友情こそ人生の宝
『周公旦と申せし人は沐する時は三度握り食する時は三度はき給いき、たしかに・きこしめせ我ばし恨みさせ給うな仏法と申すは是にて候ぞ』(崇峻天皇御書、1174ページ)
◇通解
周公旦という人は(客人が来れば)沐浴して髪を洗っている時でも三度、水を絞り落とした。また食事中でも三度、吐いて食事を中断した(客人を待たせなかった)。しっかりお聞きなさい。(私〈日蓮〉の言うことを聞かずに失敗しても)私を恨まないようにしなさい。仏法というのは、このことをいうのである。
◇同志への指針
短気な四条金吾を戒められた御聖訓である。礼儀と誠実、真心の配慮——常識豊かな、人間性あふれる振る舞いにこそ、仏法の精神は脈動する。
「良き市民」として、わが地域に心の交流を広げる。懐かしい旧友と語らいを深め、新しい友と縁を結ぶ。友情こそ人生の宝であり、信頼こそ生命の誉れである。
他者を尊敬し、聡明に「善の交友録」を綴りゆこう!
☆青春勝利の大道 第5回 仏法を学び行ずる功徳は絶大
◇広布とは万年への大聖業
キューバ独立の英雄ホセマルテイは叫んだ。
「万人のために生きる人間は、万人の心に生き続けることができるのだ」と。
仏法の因果の理法に通ずる。
広宣流布とは、万人の成仏という大願を掲げ、万年までの道を開きゆく大聖業である。一人また一人と、縁する友に真心込めて尽くす人は、その分、必ず諸天から守られていく。
御聖訓には、「心の財第一なリ」「心の財をつませ給うべし」(P1173)と説かれる。
いざ学会活動へ打って出て、 自他共の生命のエンジンを勢いよく回転させゆくのだ。永遠に謳われる青春の栄光のために!
◇御書根本に使命の人生を
今月、行われる任用試験に挑戦する友を、皆で最大に応援しよう!
教学を学べば、命が強くなる。
境涯が深まる。そして、使命と福運の人生が開かれる。
応援し、一緒に学ぶ先輩方の功徳も、計り知れない。
日蓮大聖人は、「法華経を一字一句も唱え又人にも語り申さんものは教主釈尊の御使なり」(P1121)と仰せになられた。
我らは久遠から、今世の大法弘通を誓い合った同志である。
世界の若人も、生命尊厳の大仏法を真剣に探究している。
共に祈り、学び、語りながら、「行学の二道」を、仲良く楽しく快活に進もう!