会った分だけ
友情は深まる。
語った分だけ
信頼が広がる。
さあ今日も行動を!
唱法華題目抄 P4
『謗法と申すは違背の義なり随喜と申すは随順の義なり』
☆女性に贈ることば 五月二十七日
一日一日をていねいに生きよう!
美しいものをたくさん発見できる人こそ、美しい人である。
☆今日のことば365 五月二十七日
自己の向上は
希望ある日々と自信を持った
忍耐の実践からと知れ
☆四季の励まし 未来を決するのは「青年」 2017年5月21日
青年には、未来がある。
青年には、希望がある。
そして——
青年とは、挑戦者だ。
青年とは、先駆者だ。
青年とは、建設者だ。
いかなる国も団体も、
未来の盛衰を決するのは、
理想を抱き、
元気溌剌と実現しゆく
青年である。
青年であることは、
それだけで、
いかなる権力者にも勝る
無限の財宝を
もっていることなのである。
いわんや諸君には「妙法」という
"永遠の財宝"がある。
唯一無上の法とともに生きる人は、
菩薩であり仏である。
この大切な「青春」という宝を、
最高に生かさなければ、
あまりにもむなしい。
燦然と輝かせていくべきである。
そのための信心である。
そのための仏道修行であり、
学会活動である。
青春とは、
"勇気ある挑戦"の連続である。
失敗を恐れて委縮していては、
何もできない。何も残せない。
ともかく
前へ前へと進むことである。
たくましい「挑戦」の心こそが、
自分の「可能性」を広げていく。
真の広布の指導者は、
青年を育成し、
青年に一切を託す。
自ら青年の心をもち、
青年とともに動き、
そして、青年を育て、
青年に未来を託す。
常に青年との輝かしき
共戦譜をもてる人は、
崇高な魂の勝利者である。
"大自然の妙"というべきか。初夏の青空に浮かぶ白雲が、両翼を広げる"大鳳"となった。2004年(平成16年)6月、池田大作先生が、名画のような一瞬を逃さず、八王子市の東京牧口記念会館からシャッターを切った。
雲は、さまざまに形を変えながら、果てしない空を舞う。それはまた、試行錯誤を繰り返し、悪戦苦闘しながら、将来の夢や未来に向かって挑戦し続ける、青年たちの姿と重なる。
青年こそ、一切の状況を打開しゆく希望の存在である。どこまでも青年を信じ、励まし育て、無限の可能性を発揮させてあげたい。一人一人が"大鳳"へと成長し、使命の大空へ羽ばたく姿を思い描きながら——。