2016年1月18日月曜日

2016.01.18 わが友に贈る

◇今週のことば
訪問激励こそ拡大の力
地道に「足を運び」
話を「よく聴き」
真心で「讃え励ます」
大誠実がドラマを生む!
2016年01月18日

南条殿御返事 P1530
『法華経を山中にして読みまいらせ候人をねんごろにやしなはせ給ふは、釈迦仏をやしなひまいらせ法華経の命をつぐにあらずや、妙荘厳王は三聖を山中にやしなひて沙羅樹王仏となり、檀王は阿私仙人を供養して釈迦仏とならせ給ふ、されば必ずよみかかねどもよみかく人を供養すれば仏になる事疑ひなかりけり』

☆こころに響く言葉 生きることの意味を問う動物
ある意味で、「人間」とは、反省する動物とも言われるごとく、
生きることの意味を問う動物であると表現することもできよう。一方では、
日常生活のサイクルに身をゆだねながらも、他方では、そこに空しさを感じ、
より自分を生かす道を考えるものである。
向上する意欲は、この「反省」という素朴な態度から、
生まれるのではないだろうか。反省は、けっして後悔や懐古趣味ではない。
過去を過去として振り返るのではなく、明日の自分自身を見つめて、前へ進むことである。

☆女性に贈ることば 一月十八日
身だしなみや服装を整え、清潔に、きちんとしていくこと。
世界の一流の人格というのは、その点にも心を配っている。

☆今日のことば365 一月十八日
私は、私なりに、音楽というものは、生きものであると感じている。心の感動を、音に託して、はじめて音楽は成り立ち得るものと思うし、心と心の共鳴以外のなにものでもない----と思っている。

☆辻武寿指導の要点 妙法の当体
「一心欲見仏、不自惜身命」とあるように、真剣に祈らなければならない。この自分を御本尊と同じにしてくれるのか、本当に有り難いと思って題目をあげていけば、我が身が南無妙法蓮華経になるのだ。
仏に病気の仏や貧乏の仏などいない。
従って悩みは解決するのだ。だから人間革命できる。こうした事が出来るのは人間だけの特権だ。犬はワン、猫はニャン、豚はブーだ。犬や猫は、南無妙法蓮華経は唱えられない。ブーはどこまでもブーで、南無妙法蓮華経ではない。従ってニャンやブーでは成仏できない。仏性は出ないのだ。
私達の体は、妙法の当体です。御義口伝にある。頭は妙なり、喉は法なり、であるに、頭が痛いというのは、それは妙法の頭ではなく邪宗の頭だから痛いのだ。腹が痛い、内臓が悪いというのは妙法の腹ではないからだ。邪宗の腹だから悪いのだ。また、足が動かないというのもそうだ。妙法の足なら動くのだ。それは邪宗の足だから動かないのだ。