2016年1月17日日曜日

2016.01.17 わが友に贈る

創価の集いには
魂の触発がある。
人間性の輝きがある。
皆が参加できるよう
励ましと声掛けを!

南条殿御返事 P1529
『釈迦如来の末法に世のみだれたらん時王臣万民心を一にして一人の法華経の行者をあだまん時此の行者かんぱちの小水に魚のすみ万人にかこまれたる鹿のごとくならん時、一人ありてとぶらはん人は生身の教主釈尊を一劫が間三業相応して供養しまいらせたらんよりなを功徳すぐるべきよし如来の金言分明なり』

☆こころに響く言葉 強く生きぬける人間に
女性であるとともに、人間としての確立が必要である。
むしろそれが根本的には、第一義の問題になる。
どのようなことがあっても、崇高に、強靭に生ききれる人間としての強さ、
そしてまた福運というものを養っていくことが大切であろう。

☆女性に贈ることば 一月十七日
約束を守る人が、人間としていちばん偉い人である。
誓いを果たす人が、いちばん苦しそうに見えて、いちばん幸福な人である。

☆今日のことば365 一月十七日
僕は 今日も学ぶ
僕は 今日も書く
 この人間の姿勢を
  生涯 崩さずに
   今日も 僕は進む

☆「成人の日」記念勤行会へのメッセージ
新成人の皆さん、希望あふれる門出、誠におめでとう!  私も、凜々しき皆さんの晴れ姿を見守り、題目を送っております。
大空には鳥の道がある。大海には魚の道がある。同じように、人間にも歩むべき正しき道があります。
その幸福と勝利の軌道を、たゆみなく進んでいける原動力こそが、信仰です。若くして世界第一の大哲学を持った皆さんが、どれほど尊く、強く、誇り高いか。
日蓮大聖人は、仰せになられました。
『大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず』(P1351)と。
「祈りとして叶わざるなし」の妙法です。
「絶対勝利」の信心です。
この大確信で題目を唱え抜くなかに、何があっても負けない、最高に充実した青春の一日一日を、必ず必ず勝ち開いていくことができるのです。
この度、皆さんの成人を祝して、お隣・韓国の済州島に立つ、韓日友好研修センターに、アラカシの木を植樹いたしました。
アラカシという木は、やせた土地にも耐えて根を張り、強靭な材質を創り上げます。そして、まっすぐに大樹へと伸び、年中、青々と茂るといいます。
どうか、皆さんもまた、未来の大空へ、わが志を天高く貫いていってください。
そして、努力の根、忍耐の根、挑戦の根を深く張りながら、後継の大樹へと成長していただきたいのです。
大切な大切な皆さんに、韓国の大教育者の「着実は成功の基礎である」との叫びを贈ります。
君よ、貴女よ、希望の太陽と輝きわたれ!
師子王の勇気で勝ちまくれ!
父母を大切に! ご家族を大切に! 友人を大切に!
愛する皆さんに健康あれ! 活躍あれ! 栄光あれ! と妻と共に祈りつつ。