喜びの体験を伝え
拡大への決意を語る。
座談会は広布の原動力!
清新の息吹みなぎる
にぎやかな集いに!
十字御書 P1492
『我等は父母の精血変じて人となりて候へば三毒の根本婬欲の源なり』
☆こころに響く言葉 悩みを解決する主体は自分
自分の悩みを解決するのは、自分以外にはない。
もとより、一つの家庭、一つの社会を構成している以上、
互いにつながっており、手助けをしてもらわねばならぬことも当然であろう。
しかし主体者はあくまで"自分"なのだという自覚が大切である。
☆今日を輝いて生きる指針 一月七日
教養と品格ある女性−−。その知性と優しさのなかにこそ、真の美しさが輝く。周囲に、信頼と安心を広げることができる。
☆今日のことば365 一月七日
なにごとも
力のある人とは
努力と蓄積の
異名であることを忘れずに
☆大白蓮華巻頭言 2016年1月号 誓いし願 やぶるべからず
青き地球の新しい一年の自転と公転が始まった。
我らも、久遠元初の生命の太陽を輝かせながら、新しい息吹で、「一生成仏」という自転を、そして、「広宣流布」という公転を、たゆまずに進めたい。
その推進力は、「法華経の行者の祈り」である。
末法の御本仏・日蓮大聖人は仰せになられた。
『大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事はあるべからず』(P1351)と。
この妙法の無窮の力用を万人が解き放つために、大聖人は、最極の唱題行を末法の全人類へ授けてくださったのだ。
「法華経の行者の祈り」とは、「誓願」の祈りである。自らが「人間革命」を誓い、「宿命転換」を誓う。「自他共の幸福」を誓い、「立正安国」を誓う。
そして、その成就のために師子王の心で戦うのだ。
創立の父・牧口常三郎先生は、自分だけの利益を願う「信者」であってはならないと戒められた。
創価の勇者は、全生命を燃えたぎらせて、大宇宙にまで轟きわたる題目を唱えながら、勇猛に、誠実に、忍耐強く、菩薩の行動に打って出ていくのだ。
だから、強い。だから、負けない。
人間として、これほど尊い生命の境地があろうか。この究極の正義の一念に呼応して、諸天善神も、仏菩薩も、厳然と動き、働き、守護するのである。
わが師・戸田城聖先生は、よく同志を励まされた。
「大聖人を胸に、広宣流布へ祈り戦えば、どんな困難も打開できる。人生の幸福の土台を必ず
築ける。一家眷属の永遠の福運も積める。 一つ一つ、信心で勝つ! これが、我々の発迹顕本に通ずるんだよ」
福岡で広宣流布を誓い、村八分による店の窮地も、わが子の難病も祈り勝ってきた草創の父母がいる。何があっても、「信心は勇気たい。『冬は必ず春となる』よ!」と皆を励まし、三変土田に走ってきた。
偉大な母は92歳の今も、矍鑠と仏縁を広げ、「題目は何でも開いていける力。どんな人にも仏性がある。こちらの題日で必ず変わる。妙法を抱きしめ切って、絶対、勝つばい!」と顔を綻ばせる。
私たちが、朝な夕な勤行で読誦する自我偈には、「慧光諸無量 寿命無数劫」(慧光の照てらすこと無量にして 寿命は無数劫なり)とある。
今、192カ国・地域の同志が心を一つに、「世界広宣流布」の大願成就を誓い、「世界の平和」と「一切衆生の幸福」を祈念する時代が始まっている。
我らの「異体同心」の題目に勝る智慧の光はない。この慧光で、いよいよ地球を照らしていくのだ。ここにこそ、人類が永遠に栄えゆく軌道があるからだ。
『ちかいし願やぶるべからず』(P232)——この大誓願に直結し、いかなる試練も「風の前の塵」と吹ふき飛とばして、今年も勝ち進もう! 地涌の我らは勝利を誓って、乱世に生まれてきたのだから!
誓願の
祈りは無敵と
万代に
幸福勝利の
大光 輝け