御聖訓「一つ心なれば
必ず事を成ず」と。
団結が力を倍加する!
広布と人生の大目的へ
心を合わせて進もう!
持妙法華問答抄 P465
『一切の草木は地より出生せり、是を以て思うに一切の仏法も又人によりて弘まるべし』
☆こころに響く言葉 自己完成への努力の連続
英知といい、創造性といい、さらに、レジャーを楽しむ、さまざまな遊びといい、
「人間であろうとする意欲」の実際生活面にあらわれた、一断面にほかならない。
したがって、それらの行動は「人間である」との矜持に立って、
はじめてプラスの価値を持ちうるのであろう。
人間の一生は、自己完成への努力の連続であり、
死の瞬間に至るまで「人間であること」の証明のつみかさねでなくてはならない。
☆女性に贈ることば 一月十五日
家庭はつくられたものではない。つくるものである。建設すべきものである。
☆今日のことば365 一月十五日
生き生きと希望に燃えた青春を送るためには、まず健康であることが大切である。そして、人に迷惑をかけないことを大前提に、若々しい、二度と来ない若い時代の歴史を、人生行路の思い出を、美しく刻んでゆけるような、悔いのない青春を生きていただきたい。
☆辻武寿指導の要点 喜びの題目
こうしたことは目に見えない。だから日々の勤行や唱題を怠けてしまうのだ。恐ろしい事だ。
「一切衆生、南無妙法蓮華経と唱うるより外の遊楽なきなり」とあるが、本当にそう思って勤行しているかどうかだ。
勤行しながら「足が痛いなぁ」とか「一体誰がこんな長い勤行を決めたのだ、もっと短く出来ないのか」と思ってる様ではいけない。勤行・唱題が出来る事が、何にもまして最高に楽しいというのでなければダメだ。
「所詮、南無妙法蓮華経は歓喜の中の大歓喜なり」とある。
結婚することは嬉しいことだろう、しかし南無妙法蓮華経は、それ以上に嬉しいのだ。何億のお金が貯まったということも嬉しいだろう、しかし、それ以上に嬉しいのだ。また永年の宿願でもあった家をやっと新築する事が出来た。それも嬉しいだろうが、南無妙法蓮華経はそれ以上だ。なかなか出来なかった子供がやっと生まれた。これも嬉しい事だろう。しかし南無妙法蓮華経は、もっともっと嬉しいのだ。
このように思って感謝して題目をあげているか自分の心に問いなさい。御本尊からすれば出してあげたい功徳の100%を頂いているかどうか、おそらく皆はその10%から20%で終わっているのではないかと思う。そんな状態では、大きな宿命に負けてしまう。
何故、御本尊に題目をあげれば功徳があるのか、また題目をあげる、その題目が、病気のためにあげたなら、その病気にしか効かない。また、商売のためにあげたなら、その商売だけにしか効かない。そんなことはない。御本尊は私と同じ生命にしてあげようとおっしゃっている。