新入会の同志を
一人も もれなく幸福に!
広宣の道を肩組み進む
温かな心と心の共鳴が
福徳の世界を開く!
御義口伝下 P762
『悪を滅するを功と云い善を生ずるを徳と云うなり、功徳とは即身成仏なり又六根清浄なり』
◇希望の明日へ
何があろうと"道を貫く""退転しない"これが人間としての勝利者の証である。正義の闘争に、悪意の中傷があるのは、当たり前である。何か言われると、すぐふらつく。何か書かれると、すぐ動揺する。それでは人間として、あまりに情けない。どこまでも、正義を叫び切っていく。真実を語りに語り抜いていく。ここに創価学会の折伏精神もある。広宣流布は、永遠不退の闘争であり、信念の言論戦なのである。
平5・4・20
☆名誉会長と共に 今日も広布へ No.013「対話で世界を結べ」
平和な世界を築くために、いかに対話が大切か。
戸田先生の力強い声が、わが胸に響いている。
「大聖人の御生涯の戦いは、折伏という対話に徹して生命を触発し、人間の覚醒を促す『精神の闘争』『思想の闘争』であられたではないか」
今、その偉大なる闘争を継ぐのが創価学会である。牧口先生は、真実の大聖人の御精神を叫び、実践し抜いていかれた。民衆の中に人つて、座談会を開き、一人一人の苦悩の解決に全力を注がれた。
それが学会の誇り高き栄光の歴史なのである。
文化や民族や宗教の違いを超えて、私は庶民と会い、世界の指導者と語り、共感と信頼の橋を懸けていった。
「文明を結ぶ」
「世界を結ぶ」
この壮大なる人間主義の連帯を広げゆくことが、戸田先生の願いであったからだ。
法華経寿量品に「未曾暫廃(未だ曾<かつ>て暫くも廃せず)」とある。この地上から悲惨の二字をなくすまで、仏の行動は瞬時も弛むことがない。
さあ、きょうも、我らは宝の友情を大きく広げよう!
新しい友と語る。そこには新鮮な喜びがある。対話は貴重な自身の財産となる。
人から学ぼう。その心があるかぎり、無限に自分を豊かにしていける。どこまでいっても、行き詰まりがない。
一生、探求である、
一生、勉強である。
フロンティア・スピリット(開拓者魂)を燃やし、思い切って新天地へ飛び込み、心弾む出会いを重ねたい。
対話で味方をつくるのだ。
対話で哲学を深めるのだ。
対話で歴史を開くのだ。