2016年4月20日水曜日

2016.04.20 わが友に贈る

連絡・報告は正確に。
対応は迅速に。
緻密な連携と団結から
大きな力が生まれる。
心一つに進もう!

聖人御難事 P1191
『をくびやう物をぼへずよくふかくうたがい多き者どもはぬれるうるしに水をかけそらをきりたるやうに候ぞ』

☆四季の語らい
命令や、かけ声で人を動かそうとするだけでは、組織主義であり、人間主義ではない。あまりにも安易である。危険である。

☆女性に贈ることば 四月二十日
母親も、立派な一個の社会人である。視野を社会に大きく広げてこそ、人間としての幸福も、母親としての幸福も、見えてくるのではないだろうか。

☆今日のことば365 四月二十日
青年よ、いつまでも、甘い考えを抱いておってはならぬ。現実は、厳しい。向上、成長と、堕落への戦いが、青年時代だ。青年は、真剣に、目的に進む時、最も尊い。されど決して、微笑を忘れてはならぬ。常に快活であれ。

☆御書と歩む 第11回 題目こそ幸福の源泉
『只南無妙法蓮華経とだにも唱へ奉らば滅せぬ罪やあるべき来らぬ福や有るべき、真実なり甚深なり是を信受すべし』(聖愚問答抄、P497)

◇通解
ただ南無妙法蓮華経とだけでも唱えるならば、滅しない罪があろうか。訪れてこない幸福があろうか。このことは真実であり、極めて深い法門である。これを信受すべきである。

◇同志への指針
全ては「祈り」から始まる。
真の祈りとは、漠然とした願望などではない。「断じて成し遂げてみせる!」という深き強き「誓願の祈り」だ。それが自分自身の崩れぬ境涯を開くのだ。
題目の功力は、宿業を転換し、福徳を呼び起こす。この真実にして甚深なる妙法を信受して進むのだ。真剣に唱題し抜いた人は、いかなる苦難があっても、最後は必ず勝つ。