2015年9月29日火曜日

2015.09.29 わが友に贈る

創価の我らには
「慈悲」と「哲理」の
地涌の誇りがある。
苦難こそ誉れだ!
妙法を抱き締めて進め!

四条金吾殿御返事 P1151
『だんなと師とをもひあわぬいのりは水の上に火をたくがごとし』

◇人生の座標
今、残っている歴史の全体を、個人で把握することは、なかなかできない。だから大事なのは、歴史観をしっかり身につけることなのです。歴史を通して、人間の悪い傾向性を知れば、気をつけて、悪い歴史を繰り返さずにすむ。悪い歴史を繰り返すのは、「歴史の教訓を学ばなかったから」とも言える。

☆こころに響く言葉
自分を知りぬくこと

つまるところ美しさの追求は、まず自分を知りぬくことにあると言っても過言ではあるまい。

☆新時代第5回全国男子部幹部会 名誉会長のメッセージ
世界広布新時代に聳え立つ三代城で、堂々たる男子部幹部会、誠におめでとう!
今、私の胸には、愛する北海天地の青春の大勝利宣言が轟き渡っております。日本一の折伏、本当におめでとう!
私の心は、愛弟子の諸君と共に歌い、共に舞い、共に太鼓を打ち鳴らし、共に勝ち鬨をあげゆく思いで、全てを見守っております。
広大な北海天地の各地から集った皆さん、きょうを目指し、努力と挑戦を重ねてきた出演者の皆さん、誠にご苦労さまです。また、宿命を大使命に変えた力強い活動報告も、陰で一切を支えてくれている役員の皆さんも、ありがとう!
そして、この青年たちを真心から応援してくださっている、北海道広布の尊き父母に、最大に感謝します。

初代・牧口先生が線を引かれた御書の一節に、『師檀(しだん=師匠と弟子)となる事は三世の契り』(P1070、「秋元殿御返事」)とあります。
まさしく三代城は師弟の城です。限りなく後継の青年が続く師子の大城です。
牧口先生も、第2代・戸田先生も、北海道で青春勝利の歴史を残しました。第3代の私も、北海道の青年と共に、破邪顕正と広布拡大の大勝利の歴史を開きました。
そして60年──。三世に渡る宿縁深き、北海道の後継の君たちが今、全国、全世界をリードする大闘争をしてくれていることほどうれしいものはない。

日蓮大聖人は、『各各師子王の心を取り出して・いかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず・師子の子・又かくのごとし、彼等は野干のほうるなり日蓮が一門は師子の吼るなり』(P1190、「聖人御難事」)と仰せです。
若くして妙法を持ち、創価の師弟に生きる君たちは、一人も残らず、師子です。
諸君が「全ては勝利のために」と誇り高く掲げたように、いかなる悩みも困難も、全てを変毒為薬して、人生勝利のための糧としていけるのが、信心です。ゆえに、何があろうと、一歩も退いてはならない。
どうか、南無妙法蓮華経の師子吼を朗々と唱え抜いて、忍耐強く前へ前へと進み、職場でも、地域社会でも、広宣流布の戦いでも、徹して断じて勝利者となってもらいたい。そして、勇敢なる開拓精神を漲らせ、世界の模範と輝く青春勝利のスクラムを、思う存分、勝ち広げていってくれたまえ!

生涯、北海健児の心を燃やし続けた戸田先生は、「未来は青年の腕にある! 若き力によってこそ大事業は成就する」と叫ばれました。
私は、世界広布新時代の拡大の新潮流は、北海道から起こると期待しています。いな、確信しています。
健康第一、無事故第一、親孝行第一で!
諸君を送り出してくださった、ご家族や地域の同志の皆さんに、よろしくお伝えください。わが三代城の男子部に、希望あれ! 団結あれ! 勝利あれ!