新入会のメンバーに
皆で励ましを送ろう!
成長は実践の中にある。
共に祈り 語り合い
希望と喜びの前進を!
上野殿御返事 P1566
『女子は門をひらく男子は家をつぐ日本国を知つても子なくは誰にかつがすべき、財を大千にみてても子なくば誰にかゆづるべき』
◇人生の座標
心に寛大性がないから、その裏返しで、結局、臆病になり、臆病だから残虐になる。強さを誇示しようとして、人を愛さず、許さず、自分を反省することもしないで、他を攻撃する。それで、日本はあの「戦争の道」となり、次は昨今の「経済至上主義の道」となった。
☆こころに響く言葉
最も崇高な価値創造
「わが子を立派に育てることが、最も崇高な価値創造なのだ」
——このような誇りをもち、胸をはって、人生を生ききっていただきたいと、私は願っている。
☆全米最高協議会 SGI会長がメッセージ
広布55周年を記念する、アメリカSGIの全米最高協議会が18日の午後7時半(現地時間)、カリフォルニア州サンタモニカ市のアメリカSGI本部で開催された。
席上、最高総務会で検討・決定され、SGIにより承認されたアメリカSGIの新人事が発表され、全米の新理事長にアディン・ストラウス氏が就任。全米壮年部長にクリフ・ソイヤー氏が就いた。前理事長のダニエル・ナガシマ氏は全米総合長として、タリク・ハサン議長と共に新体制を支えていく。
「アメリカ広布55周年を記念する、そして新生アメリカSGIの輝かしき出発となる最高協議会、誠におめでとう!」
メッセージの冒頭、SGI会長がこう呼び掛けると、喜びと決意の拍手が鳴り響いた。
SGI会長は「私も愛するアメリカへ飛び、出席している思いで、一切を見守っております」と語り、希望に燃えて、勇気に燃えて、アメリカSGIの新たな大行進を開始していってほしいと励ました。
そして、アメリカは、世界広布の起点であり、原点であり、人類を照らす全SGIの揺るぎない「平和」「文化」「教育」の連帯の光であり、模範であると力説。「私の世界への広布旅も、アメリカから始めました。『本末究竟等』という原理の上からも、アメリカSGIが磐石であれば、世界広布の未来は限りなく明るい」と期待を寄せた。
ここでSGI会長は、新しきアメリカ広布を牽引しゆくストラウス新理事長らの誕生を心から祝福。
また、これまで滔々たる人材の流れを創り上げ、見事なる後継へのバトンタッチを果たした、前理事長のナガシマ総合長をはじめ功労の友に深く感謝を述べた。
さらに、平和の太陽である婦人部の麗しい団結と、次代を担いゆく青年部の成長と躍進を最大に賞讃。比類のないチームワークで万年まで輝きわたる黄金時代をと望んだ。
最後に、御聖訓『うれしきかな末法流布に生れあへる我等』(P1439、「新池御書」)、『悦ばしいかな経文に任せて五五百歳・広宣流布をまつ』(P1525、「神国王御書」)を拝読。
いよいよ、『うれしきかな』『悦ばしいかな』と、計り知れない使命と宿縁と福徳を噛みしめながら、「アメリカSGIは、勇気で勝つ! 人材で勝つ! 異体同心の団結で勝つ!」を合言葉に、仲良く、賢く、朗らかに、新たな大前進をと念願し、メッセージを結んだ。