「ありがとう!」
温かな言葉が
「また頑張ろう」
との力になる。
真心光る人たれ!
衆生身心御書 P1594
『つゆつもりて河となる河つもりて大海となる塵つもりて山となる山かさなりて須弥山となれり小事つもりて大事となる何に況や此の事は最も大事なり』
◇人生の座標
人は、いつか死を迎えます。死ほど確実なものはない。
死をどうとらえて、日々をどう生きてゆくか、いかに深き時間を、いかに深き人生を生きるか−−これこそ最大のテーマです。
☆こころに響く言葉
家庭教育のポイント
家庭の環境、親の人格、そして生活態度が子どもに決定的に影響を及ぼすことを知って、
いかに聡明に整えるか。それが家庭教育の最も大きなポイントである。
☆名誉会長と共に新時代を駆ける 第27回 知性の友よ歴史をつくれ
はつらつと広布に走りゆく男女学生部の英姿がまぶしい。
あす31日は「学生部の日」。代表に御義口伝の講義を開始した日だ。
そして9月9日は「女子学生部の日」である。
地球全体が皆さんの舞台だ。
未来の全てが皆さんの時代だ。
目を世界に向け、足はしっかり現実の大地を踏みしめ、学んで学んで学び抜けと申し上げたい。
御義口伝には仰せである。『妙の一字の智剣を以て生死煩悩の繩を切るなり』(P746)
苦しみや迷いに打ち勝ち、最高の人生をつくる智慧は、題目によって涌現する。
何があっても、自分を卑下する必要などない。今はじっくり実力をつけ、人格を磨くのだ。
創価の民衆の大地で戦う一つ一つが偉大な歴史となる。それを誇り高く確信し、10年、20年、30年先を目指して、英知と友情の連帯を広げゆくのだ。
さらに御義口伝には、『南無妙法蓮華経と唱え奉るは自身の宮殿に入るなり』(P787)とも明かされている。
仏道修行に励む人は、わが生命の宮殿が輝く。金剛不壊の幸福境涯に住していける。広布のために祈り、教学を研鑽し、対話を貫きゆく日々は、自他共の宮殿を荘厳しているのである。
信心は、急速に、より良く変わっていくための実践だ。
戸田先生は、「たゆまず斑(ほとばし)り、流れ出ずる水の信心であれ!」と言われていた。
若き創価の普賢菩薩たる学生部には、「一閻浮提広布」を前進させゆく使命があり、宿縁がある。インド創価学会の目覚ましい拡大の原動力も、男女学生部である。
若き知性の指導者の君よ!
世界の友と誓いのスクラムを組んで、破邪顕正の鋭い言論を響かせながら、明るく朗らかに勝ち進んでくれたまえ!