2015年9月24日木曜日

2015.09.22 わが友に贈る

「さいわいは心より
いでて我をかざる」
全てに感謝できる
境涯を開くのが仏法だ。
報恩の道を歩み抜け!

四条金吾殿女房御返事 P1135
『大将軍よはければしたがうものもかひなし、弓よはければ絃ゆるし風ゆるければ波ちゐさきは自然の道理なり』

◇人生の座標
だれもが、地球と宇宙の無数の命に支えられて、ここに存在しているのです。花たちも鳥たちも、ありとあらゆる生きものも、太陽も大地も、"一切が互いに支えあって"生命のシンフォニーを奏でています。
地球では、生きものの誕生は四十億年前という。それ以来、連綿と、命が命を育み、命が命を支えて、私たちを生んだのです。この"生命の輪"が、一つでも欠けていたら、あなたは今、ここにいない。

☆こころに響く言葉
信頼を裏切らない努力

家庭生活は二人の合意の上で結婚し、そこから始まるものである。
してみると、少なくともその出発時には、お互いに信頼し合っていたことは間違いないことと考えられる。
この信頼の絆を保ち、家庭生活の崩壊を招かないために、何と言っても大事なことは、
お互いに相手の信頼を裏切らないよう努力することではないだろうか。
安閑として惰性に陥り、停滞したところには崩壊しかありえないであろう。

☆指導より
皆の礎となって、仏子のために黙々と頑張っている--その「信心」と「人間性」が大事
功徳は自ら"勝ち得る"もの