2015年9月16日水曜日

2015.09.15 わが友に贈る

新たな建設へ
「先手必勝」だ。
迅速に大胆に
勢いよく打って出よ!
突破口を開け!

上野殿御消息 P1527
『親によき物を与へんと思いてせめてする事なくば一日に二三度えみて向へとなり』

◇人生の座標
平和と文化は一体です。文化国家は平和国家になれるし、平和国家は文化国家になれる。争いが多くなったとき、文化はすさみ、地獄の国家の方向に進んでしまう。
「文化」対「野蛮」。この葛藤が人類史とも言えます。冷戦が遠ざかり、「どのような二十一世紀になっていくのか?」−−これが世界の大きな課題です。

☆こころに響く言葉
淀んだ家庭には倦怠の毒が

平凡で平穏な家庭というものは、波風がたたないように見えるが、淀んでいる場合もある。
淀んでいるからには、毒が発生しているはずである。倦怠とは人生のこの毒のことだろう。
規格化された生活には、往々にしてこの毒気が充満しているものだ。

☆首都圏婦人部幹部会 名誉会長夫妻がメッセージ
「世界広布新時代 首都圏婦人部幹部会」が8日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で盛大に開催された。
これには、池田名誉会長夫妻が万感のメッセージを寄せ、「世界が見つめ、讃える希望の新出発、誠におめでとう!」と"太陽の婦人部"の新たな門出を祝福。仲良く、麗しいスクラムで、滔々たる人材の流れをつくり広げてきた尊き友に心から感謝を述べた。
続いて名誉会長は、『悲母の恩を報ずるために、法華経の題目を一切の女人に唱えさせようと願ったのである』(P1312、通解、「千日尼御前御返事」)を拝し、日蓮大聖人の願いを願いとして、全ての女性を妙法の力で幸福にと行動し続けているのが創価学会であり、なかんずく婦人部であると強調。「皆さん方は、一人も漏れなく、甚深の宿縁で結ばれて、今この時に躍り出てきてくれた地涌の愛弟子です」と語った。
また、大聖人が健気に戦う女性リーダーを励ました御聖訓『法華経の師子王を持つ女人は一切の地獄・餓鬼・畜生等の百獣に恐るる事なし』(P1316、「千日尼御前御返事」)を拝読し、「題目の師子吼を轟かせゆく創価の女性が、不幸に負けるわけなどありません」と力説。世界のどんな連帯よりも、強く賢く美しい創価のチームワークで助け合いながら、楽しく勇敢に一日一日を勝ち進んでほしいと念願した。
最後に、「世界広布新時代の拡大は、わが婦人部の励ましの拡大、友情の拡大、喜びの拡大から、愉快に始めましょう」と呼び掛けた。