各地で希望の新出発。
リーダー率先の行動が
勇気の万波を生む。
皆が清新な決意で
広布拡大の快進撃を!
松野殿御返事 P1386
『とても此の身は徒に山野の土と成るべし惜みても何かせん惜むとも惜みとぐべからず人久しといえども百年には過ず其の間の事は但一睡の夢ぞかし』
◇人生の座標
日本人は"自分がない"というか、自分の日で見、自分の頭で考え、自分の信念で行動しない。いつも、他人がどうかを考え、格好とか、相手との上下閑係を気にして生きている。
☆こころに響く言葉
礼儀と思いやり
家族の誰に対しても、礼儀正しく思いやりを持つことである。子どもに対しても、
その人格を尊重してあげることだ。そうした慈愛に包まれた子どもは、
まっすぐに人間性豊かに成長するだろう。そこに、家庭における愛情と信頼が沸き、
姑も賢明にならざるをえなくなるだろう。
☆SGI青年研修会開講式 SGI会長がメッセージ
「SGI青年研修会」が3日、海外60カ国・地域から250人が参加してスタート。東京・新宿区の金舞会館(創価文化センター内)で「開講式」と女子部の「世界池田華陽会体験談大会」が行われた。
池田SGI会長はメッセージを贈り、世界の青年リーダーに万感の期待を寄せつつ、華陽姉妹の集いを心から祝福。いよいよ「太陽の仏法」が世界を照らす新時代が到来したと述べ、強く賢く仲良く、広布の新たな潮流を起こしていこうと呼び掛けた。
(中略)
「皆さんの到着を一日千秋の思いでお待ちしていました」——読み上げられるSGI会長のメッセージを一言も漏らすまいと、聞き入る友。その真剣な瞳に、師匠を求める心と世界広布を担う責任感がにじみ出ていた。
開講式に寄せたメッセージの中でSGI会長は、本年は戸田第2代会長と出会って68周年であり、恩師の心を胸に初の海外訪問に出発してから55周年。創価のスクラムは今や192カ国・地域に広がったと述べ、「弟子が自ら決めた使命の舞台で戦い、勝って師匠に報告をする」との決心で、青年時代から戦ってきたと語った。
そして、「私の直弟子として、行学の基本に徹して、毅然と魔を打ち破り、これからも広布と人生の大勝利の模範となっていっていただきたい」と力説。「太陽の仏法」が世界を照らす新時代が到来した今、勇気凛々と仏法を語り、智慧を発揮して仏縁を結び広げた分だけ、社会は必ず変わる。時代は大きく動く。ここにこそ、人類の唯一無二の希望の光があると訴えた。最後に、強く賢く仲良きスクラムで、「共々に、2030年の学会創立100周年に向かって出発しよう!」「勇気の対話で地球上に続々と地涌の菩薩を呼び出し、慈折広布の新たな潮流を起こしていこう!」と呼び掛けた。