2015年2月26日木曜日

2015.02.26 わが友に贈る

人知れぬ努力が
揺るがぬ基盤を築く。
「堅実」「忍耐」で
水が流れるように
たゆまず前へ!

四条金吾殿御返事 P1165
『長き夜のあけとをき道をかへりたるがごとし』

◇人生の座標
勇気のある人は、何でも乗り切っていける。自分を変えるにも勇気がいる。また勇気は慈悲に通じていく。
反対に、臆病な人は、何も変えられない。それでは満足もないし、不幸である。

☆100文字の幸福抄
幸福というものは、
他から与えられるものではない。
自己の生命の内に築いていくものである。
人生には、嵐の日も雪の日もある。
だが、自己の胸中の大空に、
希望の太陽を輝かせ、
青空が美しく広がっていればよいのである。

☆世界広布新時代第16回各部代表者会議 名誉会長がメッセージ
世界広布新時代第16回の各部代表者会議が16日、東京・新宿区の常勝会館で行われ、池田名誉会長が記念の和歌とメッセージを贈った。
その中で名誉会長は「御本仏・日蓮大聖人の御生誕の日を、私たちは広宣流布への誓願の祈りと行動をもって荘厳している。これこそ、最も喜んでくださる報恩感謝なりと申し上げたい」と呼び掛けた。
また、寒風の中で奮闘する全同志に心から感謝。広布の組織にあって、心臓部の使命を果たしゆくリーダーを最大に讃えた。
続いて、「顕仏未来記」の『日本国中に日蓮を除いては誰人を取り出して法華経の行者と為さん汝日蓮を謗らんとして仏記を虚妄にす豈大悪人に非ずや』(P507)を拝読。大聖人の本眷属として、自行化他の信心を正しく行じているのは、創価学会だけである。学会のみが、御書を虚妄にせず、大難を勝ち越えて、世界192カ国・地域に地涌の菩薩を呼びいだし、平和・文化・教育の大連帯を築き広げてきた。この大確信に立って、題目を唱えゆく時、自他共に師子奮迅の力が漲らないわけがないと強調した。
さらに、『仏法と申すは勝負をさきとし』(P1165、「四条金吾殿御返事」)を拝し、「闘諍言訟の極まる末法において、我らは師子王の心をいだして、『広布』即『立正安国』の戦いに挑み、一つ一つ断固と勝ち切っていくのだ」と力説。この粘り強い仏道修行を通してこそ、皆が、仏の異名である「世雄」(せおう=社会の英雄)という金剛不壊の大境涯を、生々世々に開いていけることを忘れてはならない」と訴えた。
そして「嗚呼(ああ)黎明は近づけり」の一説「君が愁いに 我は泣き 我が喜びに 君は舞う」(大阪高等学校全寮歌、作詞=沼間昌教)に触れ、今こそ、学会精神の団結で、いよいよ励まし合い、支え合い、守り合いながら、全同志の喜びと功徳あふれる希望の春を、断じて勝ち飾っていこうと念願した。

閻浮提
 大聖人の
  未来記を
 永遠(とわ)に証明
  創価の師弟が