「いよいよ強盛の
御志あるべし」
惰性を打ち破れ!
燃え上がる情熱こそ
飛躍へのエンジンだ。
国府尼御前御書 P1324
『釈尊ほどの仏を三業相応して一中劫が間ねんごろに供養し奉るよりも末代悪世の世に法華経の行者を供養せん功徳はすぐれたりととかれて候、まことしからぬ事にては候へども仏の金言にて候へば疑うべきにあらず』
◇人生の座標
「勇気」は、裏を返せば「慈愛」です。裏が慈愛、表が勇気です。勇気の裏には、必ず慈愛がある。悪はない。悪があったら勇気ではない。
☆100文字の幸福抄
真の国際友好とは何か。
国と国の関係といっても、
人と人の関係に帰着する。
互いの信頼、友情こそが全ての基盤となる。
ゆえに「人間」を育て、「人間」を結びたい。
後に陸続と続くであろう青年たちに、
道を開く人生でありたい。
☆御書とともに� 第47回 同志の絆こそ勝利の源泉
『心ざしあらん諸人は一処にあつまりて御聴聞あるべし』(寺泊御書、P951)
◇通解
志のある人々は、同じ場所に集まって、この文(=本抄)を聴聞しなさい。
◇同志への指針
文永8年(1271年)、大難の渦中、越後の寺泊(現・新潟県長岡市)で認められた御聖訓である。佐渡流罪から満600年後、新潟に誕生された牧口常三郎先生はこの仰せ通り、乱世に忍難弘通の座談の波を起こしていかれた。
同志が集まって共に祈り、御書を拝して励まし合う。この会座から、我ら創価家族は尽きることのない勇気と活力を発揮して勝ち進むのだ!