たとえ倒れても
再び立ち上がって進む。
その人が真の勝利者。
何があっても
負けない人生たれ!
聖人御難事 P1190
『各各師子王の心を取り出していかに人をどすともをづる事なかれ、師子王は百獣にをぢず師子の子又かくのごとし、彼等は野干のほうるなり日蓮が一門は師子の吼るなり』
◇人生の座標
執念をもって、目標へ突き進んでほしい。中途半端はいけない。執念をもってやった場合には、かりに失敗しても悔いがない。成功すれば、大きな花が咲く。いずれにせよ、次の道につながっていく。
☆100文字の幸福抄
音楽は、国境も、言語も、民族も超えて、
人々の心の奥深くまで届く。
それは、音楽が、
直接「生命」に語りかけるからである。
音楽は、「人類普遍の言語」であり、
宇宙にも融合しゆく
生命と生命の共鳴だ。
☆御書とともに� 第46回 社会で勝利の実証を
『強盛の大信力をいだして法華宗の四条金吾・四条金吾と鎌倉中の上下万人乃至日本国の一切衆生の口にうたはれ給へ』(四条金吾殿御返事、P1118)
◇通解
強情な大信力を出して、法華宗の四条金吾、四条金吾と、鎌倉中の上下万人をはじめとして日本国の全ての人の口に褒めたたえられていきなさい。
◇同志への指針
職場や地域で信頼されてこそ、真の「信心即生活」「仏法即社会」である。信心を根本に真心と智慧を尽くし、どこまでも誠実な「人の振る舞い」に徹していくことだ。
激動の社会、変化の時代である。だからこそ「強盛の大信力」を奮い起こし、わが使命の舞台で、断じて勝利の実証を打ちたてよう!
「うたはれ給へ」——これが、広宣流布の希望の劇だ。