朗々たる祈り!
真心の励まし!
我らの声が地域に
社会の希望を拡大!
「声仏事を為す」だ。
諸法実相抄 P1360
『釈迦仏多宝仏十方の諸仏菩薩虚空にして二仏うなづき合い、定めさせ給いしは別の事には非ず、唯ひとへに末法の令法久住の故なり』
◇希望の明日へ
近年、国家を基軸にして地球をとらえるのではなく、国境を超えた人類共同体としての意思をまとめ、地球が生き残るための方策を考えることが、国連の重要な役割となっている。この場合、利害が複雑にからんだ主権国家だけに任せておいては問題の解決はなかなか困難である。そこで、何よりも今日要請されるのは"国家の顔"よりも"人間の顔"−−すなわち、国連が真実"人類の議会"をめざすならば、従来、あまりにも目立ちすぎた"国家の顔"ではなく"人間の顔"をもてるよう努力をしてこそ、よりよい機能を発揮することができるであろう。
平1・1・26
☆世界広布新時代第8回の各部代表者会議が24日、東京・新宿区の常勝会館(本部第2別館内)で行われた。
これには、池田名誉会長がメッセージを贈り、"創価女性月間"の今月、全国・全世界で輝く婦人部・女子部の目覚ましい大前進をねぎらい、「おめでとう! ありがとう!」と心から讃えた。
続いて、「究極の信念とは何か。それは実行することにある。行動から変化が起きる。価値が生まれる。結果が出る。なかんずく、リーダーの皆さんの勇気ある実践こそが、大法弘通の道を開いていくのだ」と訴えた。
ここで、『賢人は八風と申して八のかぜにをかされぬを賢人と申すなり、利(うるおい)・衰(おとろえ)・毀(やぶれ)・誉(ほまれ)・称(たたえ)・譏(そしり)・苦(くるしみ)・楽(たのしみ)なり」「此(こ)の八風にをかされぬ人をば天はまほらせ給うなり』(P1151、「四条金吾殿御返事」)を拝読。
「この御聖訓の通り、いかなる毀誉褒貶などの八風にも、微動だにせず、広宣流布の大誓願をまっしぐらに貫き通しているゆえに、創価の大城は、梵天帝釈からも厳然と護られてきたのである。我らは永遠に、嵐に揺るがぬ富士の如く、不動の師弟の一念で、祈り切り、戦い抜いていくのだ」と力を込めた。
そして「どんな難所があろうとも、『隨縁真如の智』と『異体同心の団結』で悠然と突破していただきたい。全部、万年の未来のための勉強であり、訓練である」と強調。
「ともあれ、日蓮大聖人は、ありとあらゆる次元において、壮大なスケールで、『一閻浮提第一』の道を示してくださっている。なればこそ、創価の青年は小さな境涯にとどまってはならない。宇宙大の妙法を唱え弘めながら、希望に燃えて、世界一の人材群が躍り出る青年城を、断固と築き上げていただきたい」と念願した。
さらに、今月30日に晴れの結成記念日を迎える、男女学生部の成長と活躍を、嬉しく頼もしく見つめている真情を述べた。
最後に「さあ、『青年の月』7月だ。原田会長を中心に、皆で、一段と励まし合い、支え合って、気持ちのいい、爽快な戦いをしよう! お元気で!」と全同志に呼び掛け、メッセージを結んだ。