2014年6月13日金曜日

2014.06.13 わが友に贈る

未来部員と一緒に
会合へ参加を!
共に感動し
共に学ぶなかに
信心の継承がある。

南条兵衛七郎殿御書 P1494
『たとへば朝につかふる人の十年二十年の奉公あれども君の敵をしりながら奏もせず私にもあだまずば奉公皆うせて還つてとがに行はれんが如し』

◇希望の明日へ
今こそ真の平和へと立ち、行動すべきときである。たしかに、平和への兆候はある。しかし、戦争がないことがイコール平和ではない。平和の内実は、あえていえば人権の実現であろう。その意味では、まだまだ平和にはほど遠い。いわんや深刻な環境汚染があり、また次の局部的戦争への危険が消えたわけではない。ゆえに平和への行動をしないのは、自分たちの未来に対する無責任に通じてしまう。平和を勝ち取る努力、育てる努力の放棄は、自身の人間性の放棄にも等しい。
平3・4・15