◇今週のことば
求道の心で若々しく
婦人は女子部と共に!
壮年は男子部と共に!
創価家族の励ましで
わが地域の青年勝利を!
2014年06月08日
松野殿御返事 P1381
『末世には狗犬の僧尼は恒沙の如しと仏は説かせ給いて候なり、文の意は末世の僧比丘尼は名聞名利に著し上には袈裟衣を著たれば形は僧比丘尼に似たれども内心には邪見の剣を提げて我が出入する檀那の所へ余の僧尼をよせじと無量の讒言を致す、余の僧尼を寄せずして檀那を惜まん事譬えば犬が前に人の家に至て物を得て食ふが、後に犬の来るを見ていがみほへ食合が如くなるべしと云う心なり、是くの如きの僧尼は皆皆悪道に堕すべきなり』
◇希望の明日へ
平和に関して多次元のアプローチが、絶対に必要である。人間自身が、一面的な存在ではない。当然、社会も時代も人類も、多面的であり、複雑で奥行きをもった変化を続ける。ゆえに、世界の平和への挑戦も、偏ったものであってはならない。包括的な知恵と、現実の動きに即した行動・運動が不可欠である。これが仏法の精神である。
平2・3・11
☆名誉会長と共に新時代を開く 第21回 生き生きと! 戦う人は美しい
流れている川は美しい。
戦っている心は美しい。
心の美しい人に、豊かな福徳は輝く。心を磨き、信心を深めゆく婦人部・女子部のスクラムほど神々しいものはない。
有名な御聖訓には『大地はささばはづるるとも虚空をつなぐ者はありとも・潮のみちひぬ事はありとも日は西より出づるとも・法華経の行者の祈りのかなはぬ事あるべからず』(P1351、「祈祷抄」)と仰せです。誓願の祈りに勝るものはありません。どんな行き詰まりも絶対に打開できるのです。
自分らしく、強く生きるのです。強く生き切った人が幸福です。皆も幸福にしていける。どんな姿であっても、人のために祈り、語り、心を尽くす。その人はすでに菩薩であり、仏です。大事なのは、信心そして行動なのです。
日寛上人は明言されました。『我等、妙法の力用に依って即蓮祖大聖人と顕るるなり』(当体義抄文段)
広宣流布の大精神で進めば、偉大な仏の生命力が湧現する。これが究極の法理です。何があっても、自身が妙法の当体なりとの大確信で、苦しみも楽しみに変え、全てを変毒為薬しながら、はつらつと、勝ち進んでください。
あの人も、この人も、明るく仲良く包み、一人一人が大功徳を山のように積んでいってください。そこに自分自身の、そして一家眷属の「幸福の門」が開かれ、広宣流布の新たな「人材の門」が広がっていくからです。
私も、皆さん方に一生懸命、題目を送り続けていきます。
どうか、お体を大切に!
人生は楽しく! 生活は生き生きと聡明に!
胸中に希望の太陽を昇らせながら、喜び光る日々であられんことを!