勇気の人は明るい。
信念の人は朗らか。
さあ今日も
誓願の題目から出発!
周囲に活力送る日々を。
諸法実相抄 P1359
『たえて弘めん者をば衣を以て釈迦仏をほひ給うべきぞ、諸天は供養をいたすべきぞかたにかけせなかにをふべきぞ大善根の者にてあるぞ』
◇希望の明日へ
ごく普通の一般市民が担う反核・反戦の運動の高揚と国境を超えた広がりは、新しい民衆の時代の胎動を感じさせるものである。核兵器の廃絶を求め、飢餓や貧困を地上から追放しようとする平和、人権、環境保護のための民衆の運動が、政府や国際機構と並んで強力な組織体として活発に活動していることの意義は、いくら強調してもしすぎることはない。
昭61・1・26
☆名誉会長と共に 新時代を開く 第22回 あの人を人材に!幸福に!
◇時代を動かすのは青年だ。
今、日本の各地で、男子部が大いなる弘教のうねりを起こしている。女子部も、婦人部の温かい励ましのもと、楽しく、にぎやかにスクラムを広げている。先駆の学生部も凛々しい。創価家族に育まれ、大勢の未来部が、青年大会に集っている。
うれしい限りだ。わが愛する後継の友の健康・無事故・大成長を、私は毎日、一生懸命、祈っている。
あの人を人材に!
この人も幸福に!
強き祈りと大誠実ありて、人は動く。友が奮い立つ。
深き誓願で同志と結ばれれば、何倍もの力が出る。そこから新たな歴史が始まる。
戸田先生は語られた。
「広宣流布は長い。一生の戦いである。いな、永遠の戦いである。たとえ苦闘の嵐があっても、君たちよ、断じて負けるな!」
広宣流布の大願があるゆえに、我らは断じて負けない。
我らの生命には、偉大なる勇気と希望の太陽がある。この太陽を、共々に励まし合い、限りなく輝き光らせていくのだ。
信心こそ勝利である。信心こそ栄光である。信心こそ永遠の凱歌である。
日蓮大聖人は、病と闘う弟子に「一日の命は三千界の財にもすぎて候なり」『而して法華経にあわせ給いぬ一日もいきてをはせば功徳つもるべし』(P986)と信仰の真髄を教えておられる。
何があろうと、恐れることはない。いざという時こそ、もう一歩、強盛なる執念で、題目を唱え抜いていくことだ。
大事なのは、勇猛精進の祈りだ。師子奮迅の戦いだ。異体同心の前進である。
君よ、貴女よ、わが青春を、悔いなき勝利の劇で飾れ!勝って勝って勝ち抜いて飾れ!