2008年10月28日火曜日

2008.10.28 わが友に贈る

「師子王は前三後一」
我らの前進は
常に真剣勝負!
すべてに全力で
人生を勝利せよ!

上野殿御返事 P1562
花は開いて果となり・月は出でて必ずみち・燈は油をさせば光を増し・草木は雨ふればさかう・人は善根をなせば必ずさかう

◇四季の語らい
何かに「縛られている」ように感じる時。すべてが受け身になっている時。何となく迷いが感じられる時。そういう時であればあるほど、受け身の一念を逆転させて、「さあ、この道を貫こう!」「きょうの使命を貫こう!」。こう決めていく時に、その一念の中に、真実の「春」が到来する。

◇今日のことば365
自惚れは、未来の前進を不明確にし、
暗黒へ梶を取っていくようなものである。

▽副役職者の師子奮迅が限界突破の要諦!遠慮は要らぬ。存分に動いて語れ

☆勇んで人間の中へ
「はじめに対話ありき」−−新たな価値を創造しゆく第一歩は「対話」である。

来る日も来る日も、広宣流布のため、立正安国を願い、勇気を奮って、一人また一人と、対話を積み重ねていく−−わが学会員こそ、崇高な仏行に生き抜いているのである。

真心の励ましこがそ、偉大な歴史を生んだのである。
電話の力は、誠に大きい。仏法では「声仏事を為す」と説かれる。その「声」を瞬時に届けることができるのが電話である。

デンマークの大教育者ヘニングセン博士は語っておられた。
「たとえ、対話をしている相手と自分の意見が全然、違っても、対話をやめてはいけません。
相手と全然、意見も違うし、味方も違うし、人格も違う。だからこそ、対話をする意味があるのです。
頑張って対話を続けていく−−それが『対話の成功』の秘訣です」

仏種は縁によって起こるものである。この故に一乗の法を説くのである
だから、どんどん人と会うのだ。正義を語るのだ。その行動が、仏種を広げ、仏種を開かせていくからである。