信ずるなり」
日々の生活が
広宣流布の主戦場だ!
地道の人が大英雄!
松野殿御返事 P1383
『法華経の一偈一句をも説かん者をば「当に起ちて遠く迎えて当に仏を敬うが如くすべし」の道理なれば仏の如く互に敬うべし』
◇今週のことば
「未来の果」は
「現在の因」にあり。
手を打て!
種を蒔け!
これが勝利の兵法だ。
2008年10月27日
◇四季の語らい
青年を愛し、青年に学ぶ人は、永遠に若い。人間を育てる聖業には限りない未来があるからだ。新しい人材を育てる人こそ、真の人材である。
◇今日のことば365
いくら正しい意見だといっても、常に自分の主張だけを貫こうとすれば、人はなかなか聞くものではありません。いつも自分の意見ばかり押し通そうとする人と、ふだん、よく他の人の意見を聞く人とでは、どちらが本当に大事な時に説得力をもつことができるでしょうか。
協調性があり、他の人の意見もよく聞く人こそ、いざというとき、本当に主張しぬきたい意見が皆に聞き入れられるのです。
☆勇んで人間の中へ
少人数の「膝詰めの対話」がいかに大事か
「座談会で、三人か五人が集まる。そのなかから、今日の創価学会は出来上がってきたのです!」
「相手に真面目に真実を語る。そして心にあるものを訴えていく。これが創価学会の発祥の原点であり、発展の原動力である」
活動の力点を小さな単位に置けば、当然、激励に行くべき場所も増える。その分、多くの地域を自分の足で回れる。
◆新・人間革命
大切なのは、"あそこまで自分を犠牲にして尽くすのがリーダーなのか"と、皆が驚くような率先垂範の行動だ。
◆第21回本部幹部会 1989.09.15
たとえ役職がなくても、組織の第一線で日々懸命に活動している人を最高に尊敬し、大事にしてゆくことが、信心の指導者の心であることを忘れてはならない。
◆関西・九州・中国・四国合同研修会 2006.08.07
私は、牧口先生、戸田先生の言論、指導を、できる限り記し残してきた。
尊き広布の同志が何が起ころうとも微動だにしない。その基盤を今、万代の未来のためにつくっておかねばならない。
仏法は厳しい。ゆえに本当のことを言っておきたいのである。
真実を語る空気がなければ、組織はダメになってしまう。
リーダーには、「何でも言える雰囲気」「何でも語り合える環境」をつくる責任がある。
戸田先生は語られた。
「時代遅れの幹部になるな。幹部自ら勉強し、成長し、『人間革命』していくことだ。そして同時に、新しい時代を創っていく、若い幹部を登用し、バトンタッチしていかねばならない」
リーダーは、硬直した古い考えになってはダメだ。自分自身が変わり続けることだ。
常に、新鮮味のある生命で、笑顔で、真心で、会員の皆さんに接していただきたい。
また、先生は次のようにおっしゃっていた。
「ずる賢く、威張り散らすのは悪い幹部だ。人と接する誠心誠意の真心がわからない」
「幹部の地位を利用して、女性を叱るのは、野蛮人のすることである。野蛮人は人間ではない。そういう人間は、断じて学会の世界に入れてはならない」
「威張る幹部、礼儀を知らない幹部、誠意のわからない幹部、慈愛のない幹部、生意気な幹部、すぐに人を軽蔑し叱る幹部。
そんな幹部には、女性が中心となり、厳重な措置を求めていただきたい」
◎どこの組織においても一番切実な問題は、「会えない部員さんに会う」ことであり、「出ない部員さんを出す」ことですよね。幹部の(任にある)皆さんは、よくよくこの事実を踏まえた上で、最善の対応をお願いしたい!