自分に勝つことから!
そのための信心だ。
そのための師弟だ。
勇気の行動を起こせ!
本尊供養御書 P1536
『法華経を持ちまいらせぬれば八寒地獄の水にもぬれず八熱地獄の大火にも焼けず、法華経の第七に云く「火も焼くこと能わず水も漂すこと能わず」等云云』
◇今週のことば
「臆病にては
叶うべからず」
信心とは勇気だ。
堂々と恐れなく
賢者の弁論を!
2008年10月20日
◇四季の語らい
詩人バイロンは「われらの青春の日々こそ、栄光の日々」と詠った。世のいかなる栄誉よりも、財宝よりも、輝いているのは、青春の命である。「青春」そのものが「栄光」なのだ。「青春」そのものが「希望」なのだ。「情熱」なのだ。「自由」なのだ。ゆえに君たちよ、生涯、青春たれ。年ごとに青春たれ。
月々、日々に青春の火を燃やしたまえ。
◇今日のことば365
スポーツには、ルールがきちんと定められており、そのルールにのっとって、フェア・プレーすることが要求されます。ルールを守ること、卑怯な行動をとらないこと、チームのなかで自分の役目を果たすこと、互いの弱点をカバーし合い、助け合っていくこと、これらは、あらゆる社会生活に共通する重要な精神だと思います。
★仕事がない
質問:信心してから仕事がなくなってきたのですが、なぜでしょうか。
それは最初に信仰した時には商売が忙しくなって、途中でたるんできたというのですか。
これはちょっと、一度はあるのです。それを魔の所為というのです。宿業でもなければ、地区部長への怨嫉でもありません。
そこであなたの信心を、第六天の魔王といい、鬼子母神といい、このような魔の働きによって、信心をためす時期がでてくるのです。
この時こそ肝心で、この魔に負けてはいけないのです。そしてこの魔にうち勝つと、今度は前より仕事がでてくるのです。
このような時が大事だから、頑張って信心を続けていきなさい。そうすれば前以上の仕事がでるはずです。ここでたるんでは駄目です。
いま、鬼子母神に試験をされているのです。そんなものに負けるものかと、デンと肚(はら)を据えて頑張るのです。鬼子母神、何事だと言ってやりなさい。