2008年10月15日水曜日

2008.10.15 わが友に贈る

「月月・日日に
つより給へ」
いよいよの決意で
きょうを勝て!

御義口伝 P769
既に杖木瓦石を以て打擲すれども而強毒之するは慈悲より起れり、仏心とは大慈悲心是なりと説かれたれば礼拝の住処は慈悲なり云云

◇四季の語らい
青春時代は、悩みの連続である。思うようにいかない日もある。思うようにいかなくて当たり前、それが人生である。だから面白い。だから人格もできる。そう心に定めて一日一日を耐え抜くことだ。そこに、栄光の朝日が昇る。

◇今日のことば365
私は 日和見の評論を
 決してしたくない
人間共通の悩みを共にしながら
 勇気ある提言を
  貫き通したいのだ

☆市立マニラ大学名誉人文学博士号授与式でのスピーチ
第一に親孝行であっていただきたい。そして将来は、皆、偉くなってもらいたい。ご両親を喜ばせてあげて欲しいのです。
◆お母さん、お父さんが皆さんをどれほど大切に思っているか。そのことを決して忘れてはなりません
◆親孝行こそ美しき人間の道であり、あらゆる行動の基本である
親をバカにして、下に見る。そんな人は社会に出ても、どこへ行っても成功しない。親孝行の心を持たずに偉くなってしまった人間は、高い立場を得ることによって、かえって自分を苦しめ、周りの多くの人間をも苦しめてしまうものだ。

◆「正義によって立て! 汝の力は二倍せん」
諸君も正義に生き抜くのです。
親孝行するのも正義。
学問に打ち込むのも正義。
社会に出て立派に働くことも正義である。

◆人のため、平和のため、皆の幸せのため−−その心と力を磨くための学問

◆「誠心を研ぎ澄まし、充実させ、磨き、そして心を鍛え、強くするのだ」
自分が立ち上がり、自分が走って、すべてをやり遂げる−−そうした心意気の一人一人であっていただきたい