◇今週のことば
ブロックこそ
広布拡大の源泉だ。
リーダーが最前線へ!
新しい人材と共に
新しい時代の扉を!
2019年12月2日
法華経題目抄 P943
『妙と申す事は開と云う事なり』
【通解】
妙ということは「開」ということである。
名字の言 90歳の母の教え。「信心は休んじゃだめだよ」 2019年12月2日
「年齢も折伏も100を目指します!」。今年90歳を迎え、一段と広布への意欲を燃やす婦人がいる。入会して64年。毎日、心ゆくまで唱題。その後、同志や友人に、御書の一節や池田先生の言葉を添えた励ましの手紙をつづる。その"日課"をずっと続けてきた▼経済苦、夫との死別……。幾つもの試練を乗り越え、毎年のように弘教を実らせた。先頃、信心を継いだ子、孫、ひ孫ら一族4世代の50人が集まり、卒寿を祝う勤行会を盛大に開いた。"和楽の春"を謳歌する日々だ▼日蓮大聖人の御在世当時、使われていた鏡は、ガラス製ではなく、銅や青銅などの金属製だった。すぐに曇るので、頻繁に磨かなければならなかった。そうした鏡を通して、大聖人は持続の信心の姿勢を教示された。「闇鏡も磨きぬれば玉と見ゆるが如し……深く信心を発して日夜朝暮に又懈らず磨くべし」(御書384ページ)▼身だしなみを整えるには鏡が要るように、幸福な人生を歩むためには、自分自身を見つめる「心の鏡」が必要だ。それが、生命哲理を説き明かした仏法といえよう▼先の婦人が語っていた。「化粧や服装にこだわるのもいいけど、信心で心を磨く方がはるかに大事……休んじゃだめだよ」。確信の言葉に触れ、自らの襟を正した。(誠)
寸鉄 2019年12月2日
『人間革命』の起稿から55年。歴史を変えるのは本気の一人。それは私と
「今の法門説き聞かせ候えば未来までの仏種に」御書。この確信で対話へ
文芸部の日。文は力なり。ほとばしる大情熱で悪を叩き切れ!民衆城を守れ
SNSで事件に巻き込まれる未成年多し。原因はスマホ。親子で規則決め
風疹予防接種、中高年男性が焦点—厚労省。流行防ぐ為。人ごとと思わず
☆四季の励まし 人材を育てる人が真の人材 2019年11月24日
個人も、団体も、国家も、
どれだけ人材を見つけ、
どれだけ人材を育てたか
——それで
歴史の真価が決まる。
民衆のため、社会のため、
人間のために貢献する
指導者を育てゆくことだ。
これが
世界平和の波動を広げる。
これが
創価学会の実践である。
人材とは人格の人である。
人への思いやり、包容力、
自分を律する精神の力、
正義への信念と意志等々、
人格の輝きこそ、
人間として最も大事だ。
それには、
精神闘争が必要である。
自分の弱さに挑み、
苦労に苦労を重ねて、
自己の精神を
磨き上げていくことだ。
自分が偉くなるのでなく、
人を偉くする。
幸福にする。
その人が
本当に偉い人である。
先輩は後輩を守ることだ。
後輩に
尽くしていくことだ。
後輩を
自分以上の大人材に
していくことである。
「一人」が大事である。
本物の「一人」が立てば、
「万人」の
勝利と幸福につながる。
人数が
多いかどうかではない。
一人でも、二人でも、
真剣な人がいれば、
全体に大きな波動を
起こすことができるのだ。
目の前の「一人」、
自分が縁した「一人」を、
全力で励まし、
伸ばしゆくことだ。
人間の一切の力、
可能性を
引き出していくカギは、
ひとえに信心にある。
「信心」の二字には、
すべてが
納まっているのだ。
ゆえに人材の根本要件は、
一言すれば、
強盛な信心に
立つことに尽きる。