「健康」こそ
幸福の人生の土台だ。
適切な食事・睡眠など
リズム正しい生活で
体調管理を万全に!
経王殿御返事 P1124
『師子王は前三後一と申してありの子を取らんとするにも又たけきものを取らんとする時もいきをひを出す事はただをなじき事なり』
【通解】
師子王は前三後一といって、蟻を取ろうとする時にも、また、猛々しいものを取ろうとする時も、全力で飛びかかることは、まったく同じである。
〈寸鉄〉 2019年8月22日
人生の重要な精神は全て『新・人間革命』に—識者。大いなる希望の指標の書
未来部育む21世紀使命会真心の激励が若木の滋養に。使命は大。福徳は燦然
御書「題目を唱え奉る音は十方世界に」。広布の為の祈りは必ず諸天動かす
衛生的な水得られず毎日6千人の子供が死亡と。水守る取り組みを世界で
あおり運転には速やかに110番を—警察庁。ドアや窓は開けず。断じて追放
☆新時代を築く 「地涌」の若人を澎湃と! 2019年8月14日
「一切の諸人之を見聞し志有らん人人は互に之を語れ」(御書967ページ)
この御本仏のお心に直結し、仏法の真髄を学び語る会座が、学会の会合である。ここから幸福も和楽も地涌の友も無限に広がるのだ。
戸田先生に私が初めてお会いしたのも、東京・大田の座談会であった。2回目の終戦記念日の前夜、昭和22年8月14日である。
先生は一回一回の座談会に周到に準備して臨まれた。新来者である私のことも、実は事前に地元の方から聞かれていたようだ。
旧知のごとく「いくつになったね」と問われ、「青年らしく勉強し、勇敢に実践してみたまえ!」と語り掛けてくださった。
先生を信じて、「広布」即「平和」の道へと踏み出し、きょうで満72年となる。
* * *
恩師との共戦の歴史を偲びつつ、8月上旬、埼玉と長野に足を運んだ。
4日には、各地で行われている創価ファミリー大会を見守りながら、埼玉・日高の研修道場へ向かった。
久方ぶりに訪ねた師弟城は真心で整備され、庭には初代の「大望」、二代の「慈悲」、三代の「団結」の書を刻んだ石碑が置かれている。
その通りに「鉄桶の埼玉」「模範の関東」は、大きく仲良く慈しみ合って、見事に勝ち進んでくれている。
展示されていた所沢での世界平和文化祭(昭和57年9月)の写真も懐かしく妻と見つめた。雨にも負けず青春の勝利舞を繰り広げた若人たちは、立派に生い立ち活躍している。
折しも8月14日は「関東の日」、また「関西・師弟原点の日」。大関東、大関西をはじめ全同志の健康と無事安穏、大福運と常勝を祈りに祈っている。
* * *
長野研修道場は、初訪問から40年である。「人間革命」の希望の電源地となってきた。わが信越家族は、陰徳陽報の実証を示し、堂々たる人材山脈を築き上げている。地域社会の友好と信頼の深まりも目を見張るばかりだ。
広島と長崎の「原爆投下の日」(8月6日、8月9日)には、全ての原爆犠牲者と戦没者の方々の追善法要を懇ろに道場で行い、平和への誓いを新たにした。
* * *
あの東日本大震災から8年5カ月。猛暑の中、復興の加速へ、尊い汗を流す東北の宝友の苦労が胸に迫る。
恩師は草創の仙台支部を大きく3点、讃えられた。
�学会精神が燃えている
�励ましに満ちている
�うちとけた団結がある
拡大への不変の指針だ。
一段と強く明るく温かな励ましで、澎湃と「地より湧き出でんとする」青年群を呼び覚まそうではないか!
「二人・三人・百人と次第に唱へつたふるなり、未来も又しかるべし」(同1360ページ)との「地涌の義」のままに。
☆御書と歩む� 第85回 永遠の幸福の軌道を
『此の経を持つ人人は他人なれども同じ霊山へまいりあはせ給うなり、いかにいはんや故聖霊も殿も同じく法華経を信じさせ給へば・同じところに生れさせ給うべし』(上野殿御返事、1508ページ)
◇通解
この法華経を受持する人々は、他人であっても同じ霊山に参られて、また会うことができる。まして亡き聖霊も、あなたも、同じく法華経を信じられているので、同じ所にお生まれになるであろう。
◇同志への指針
「霊山」とは別世界ではない。一生成仏の信心を貫いた人が等しく到達できる、宇宙大の仏界の境涯である。そこでは、家族も同志も師弟も巡りあえる。
妙法で結ばれた絆は永遠だ。題目を唱えるわが胸に、故人の生命は一体である。使命と福運を受け継ぐ、後継の陣列が広がることが成仏の証しなのだ。希望に燃えて、広布の大道をいざや前進!