真剣な朝の祈りが
生命力を沸き立たせる。
何気ない日常の中にも
希望と喜びを見いだす
心豊かな人間王者たれ!
松野殿御返事 P1387
『我れ等も其の数に列なりて遊戯し楽むべき事はや近づけり、信心弱くしてはかかる目出たき所に行くべからず』
【通解】
我等もその数の中に列なって、遊戯して楽しむべきことは、もう間近である。信心が弱くてはこのようなめでたい所へは決して行くことができないのである。
〈寸鉄〉 2018年3月25日
SGIは人間性を引き出し人々の連帯結ぶ—識者平和を築く未聞の大運動
苦労の中でこそ本物が生まれる—恩師。嵐は誉れ。君よ己を磨き真金の人に
東京・江東「師弟勝利の原点の日」。さあ報恩の前進を!弾む心で語り捲れ
「よき弟子をもつときんば師弟・仏果に」御書。未来は後継の勝利にあり
災害への備え、自己採点で「30点以下」が半数超。すぐ行動に移す人が賢者
☆御書と歩む� 第11回 同志と共に永遠の幸福旅を
『故聖霊は此の経の行者なれば即身成仏疑いなし、さのみなげき給うべからず、又なげき給うべきが凡夫のことわりなり』(上野殿後家尼御返事、1506ページ)
◇通解
故人は法華経の行者であったので、即身成仏は疑いない。だから、故人との別れを嘆かれるべきではない。しかしまた、嘆かれることは凡夫として当然である。
◇同志への指針
妙法に照らされた生命は、必ず成仏の軌道にある。生死を超えて題目で結ばれ、追善回向もできる。愛別離苦の悲嘆を越えゆく道が、御書には示されているのだ。
悲しみが癒えるには、当然、時間がかかる。だからこそ、創価家族で励まし合い、一歩ずつ前へ進んでいけばよいのだ。尊き宝の同志と共に、我らは永遠に「常楽我浄」の幸福旅を続けていこう!