偉大な目標を定め
努力する人生ほど
尊く強いものはない。
失敗を恐れず挑む人が
最後に勝利をつかむ!
十章抄 P1274
『日本国の在家の者には但一向に南無妙法蓮華経ととなへさすべし、名は必ず体にいたる徳あり』
☆女性に贈ることば 三月一日
若い時に安逸を余り、苦労しないのは、不幸な青春である。
自分では自由なつもりでいて、結局、最後は不自由な敗北者となってしまう。
苦労すべき時に苦労し、勉強すべき時に勉強するのが、幸福な青春である。それが、一生涯の幸福の礎となる。
☆今日のことば365 三月一日
いかなる場合でも積極的に発言すべきである。そう明にして要をえた言々は、黄金であり沈黙は銀である。
☆青春勝利の大道 第10回 仲良く桜梅桃李の人華を
◇同じ目的へ、同じ心で
広宣流布は、皆が主役である。創価の青年は、一人ももれなく、尊き地涌の菩薩である。
日蓮大聖人は、『法華経を持つ者は必ず皆仏なら仏を毀りては罪を得るなり』(御書P1382)と仰せになられた。
同志を尊敬し、大事にする。ここに、仏法の魂があり、学会精神がある。
広布の目的に向かって、仲良く学び、支え合う。その心が、充実した人生を開き、平和の連帯を広げるのだ。
戸田先生は、『異体同心の『心』は、信心の心である』と教えられた。
異体同心の信心で進めば、破れぬ壁など断じてない。
◇励ましから生命は開花
先輩は後輩を、弟・妹のように大切にし、安心と自信を持たせていただきたい。温かな言葉で労い、讃えることだ。
御聖訓には、『桜は桜、梅は梅、桃は桃、李は李と、おのおのの特質を改めることなく、そのままの姿で無作三身の仏であると開き見ていくのである』(P784 通解)と仰せだ。
誰もが自分にしか成し得ない無限の可能性をもっている。
それを伸びやかに開花させゆく"芸術"が、励ましである。
励ましの滋養を送り続ければ、生命の大輪は必ず開く。
我らの地域の青年スクラムに、桜梅桃李の人華を、爛漫と咲かせゆこう!