2017年3月4日土曜日

2017.03.04 わが友に贈る

かけがえのない人生。
同じ生きるなら
何かで歴史を残すのだ。
「あの人を見よ」と
皆に仰がれる生き方を!

聖愚問答抄上 P499
『大智舎利弗も法華経には信を以て入る其の智分の力にはあらず況や自余の声聞をや』

☆女性に贈ることば 三月四日
大切なことは、相手に同情する−−あわれむ−−ということではなくて、わかってあげることです。理解することです。人問は、自分のことをわかってくれる人がいる、それだけで生きる力がわいてくるものです。

☆今日のことば365 三月四日
最後の勝利者が
 真の勝利者というならば
  君の今日の労苦は
   栄光の第一歩と思うことだ

☆青年部のページ 池田先生の指針 2017年2月21日
世界平和のための、わが人生である。戸田先生に捧げきった、この生命である。
20代の時も、30代も、40代も、その後も、どんな機会も逃さず、私は人と会ってきた。
世界中、どの地でも、時間の許す限り、「会う」ことで学会の味方を増やした。「会う」ことで学会を強くしてきた。
「もう、会う人がいない」というくらい、会って会って会いまくる。ここに学会の強さがあるのだ。
御本尊を持ち、平和と幸福の大法を弘めゆく我らには、何も恐れるものはない。
「会う」ことが「世界を変える」ことにつながる。「民衆を守る」道を開く。
(2009年9月30日付本紙・全国代表幹部会でのスピーチから)
◇◆◇
戸田先生は力を込めて言われた。
「広宣流布に戦う以外に信心はない。こう覚悟することだ」
何の信仰も哲学も持たない生き方は、気楽なようだが、永遠性の幸福はつかめない。
皆さん方は、仏になる修行をしている。仏界という無上の境涯を開いているのだ。
永遠に、最大の功徳に包まれる。永遠に、生死不二の、最高の生命の状態が貫かれていく。そのための信心なのである。
さらに先生は、「一万人と対話するぐらいの気迫を持て!」とも叫ばれた。
対話で心をつかむには、まず祈りだ。確信だ。生命力である。
烈々たる気迫の声で、新たな時代を切り開くのだ。

戸田先生は、こうも言われていた。
「信頼や友好を結ぶのは、簡単なことではない。しかし、人間として、誠実に、人の三倍の努力をすれば、必ず心は通じる。その地道な戦いこそが、最も堅実な勝利の道なのである」
友情こそ、人生の宝である。自分から心を開いていくのだ。
気取らず、飾らず、どこまでも誠実に、信頼の心を通わせていくことである。

どうせ戦うならば、日本中がびっくりするような、正義と勇気の大対話運動を巻き起こし、民衆が輝く新時代を開くのだ。
やってみよう! 対立から調和へ、平和の連帯を大きく広げるのだ。世界を、あっと言わせよう!
時は来た。大勢の同志もいる。ここで躊躇し、臆しては、後世の人々に笑われる。
戸田先生は教えてくださった。
「今は乱世である。非情な戦いが、乱世の原理というものだ。
ゆえに、我が身を惜しまず、厳しい使命の実現に骨身を削る以外にない。そこに、勝利が開かれる」
乱世をもチャンスに変えて、強気、強気で進むのだ。
(2010年1月31日付本紙・「SGIの日」記念協議会でのスピーチから)