さあ今日も
新たな課題に挑もう!
仏法の核心は
無限の向上にある。
人間革命の勝利者たれ!
開目抄 P231
『過去の因を知らんと欲せば其の現在の果を見よ未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ』
◇希望の明日へ
古来、芸術とは、人間の精神性のやむにやまれぬ発露であり、さまざまな具体的"形"として結晶しつつ、そこに巧まずして、一個の"全一なるもの"を表象するものであった。確かに、個々の芸術活動は、限られた空間内での営みである。しかし、芸術に参画する人々の魂には、自らの活動という回路を通じて、宇宙的生命ともいうべき"全一なるもの"とつながり、一体化せんとする希求が脈打っていた。つまり、自分というミクロな世界が、宇宙というマクロな世界と融合しつつ作り出すダイナミックな一つの命−−。そこに生きた芸術がある。
平1・6・14
◇名字の言
使わない鉄はさびやすく、よどんだ水は濁りやすい。人生も同様だろう。逆に、挑戦を忘れない人は若々しい。何より崇高な目的に向かえば、人は永遠に"青春"を生きることができる。
新緑がもえ、全ての生命が輝く季節。老いも若きも新たな心で、新たな挑戦を開始しよう。
哲人エマソンの言葉に、こうあった。「世界中で価値のあるものはただひとつ、活動的な魂です」