2014年5月30日金曜日

2014.05.30 わが友に贈る

会合や打ち合わせは
終了時間の厳守を!
リーダーの話は
要点を絞って明確に。
万全の準備で臨め!

上野殿御返事 P1540
『あはれ法華経のよきかたきよ、優曇華か盲亀の浮木かとおぼしめしてしたたかに御返事あるべし』

◇希望の明日へ
戦争のない世界を築くも築かないも人間しだいである。それを不可能と諦めてしまうか、あくまでもその難行に挑戦していくか、ここに二十一世紀の命運がかかっている。考古学者の説くところによると、人間の歴史四百万年の中で、集団同士がぶつかりあう戦争の歴史は一万年にも満たないのである。したがって戦争のない人間社会の実現は決して不可能ではないという確信がわくであろう。
平6・1・26

☆世界広布新時代第7回各部代表者会議へのメッセージ
本年は、創価の父・牧口常三郎初代会長の法難(1944年11月18日に巣鴨の東京拘置所で獄死)から70年——。間もなく、生誕の日である6月6日を迎える。
名誉会長は、牧口会長の崇高な「死身弘法」の生涯を偲びつつ、世界五大陸の大学・学術機関から授与された350の「名誉学術称号」を、この偉大な殉教の先師へ、一番苦楽を分かち合ってきた創価の友と共に、ここに謹んで捧げたいと語った。さらに、全ては不二の同志に譲り託す栄誉であり、それぞれの国の同志が未来永遠に守られ、栄えゆくための証しであるとの真情を述べた。
続いて『現在に眼前の証拠あらんずる人・此の経を説かん時は信ずる人もありやせん』(P1045、「法蓮抄」)の一節を拝し、次のように力説。
「ともあれ、勝つしかない。一つ一つ勝利の現証を示していく以外、広布の道は開けない。勝たなければ、同志も励ませない。学会を守ることもできない。この決心、この祈り、この執念で、私は戦い勝ってきました。あとに続くのは、私が薫陶してきた直弟子の君たちである」
「現実には、皆、宿命との戦いもある。病気や子育て、家族の介護、人間関係等々、言うに言われぬ苦労も尽きないであろう。
しかし、戸田先生は言われた。『自分が悩み苦しみながら、それでも民衆の中に飛び込んで、皆を励まし救っていく。だから仏になれる。だから家族も眷属も大功徳に包まれるんだよ』と。
リーダーが試練と戦っているからこそ、学会は悩める友の味方になれる。ゆえに、何があっても臆さず、一切を御本尊に任せて題目を唱え、希望に終えて悠然と勝ち越えていただきたい」と強く望んだ。