2014年5月16日金曜日

2014.05.15 わが友に贈る

幸福の花は
忍耐の大地に咲く。
「今に見よ!」
負けじ魂を燃やし
何があっても前へ!

開目抄上 P200
『今度強盛の菩提心ををこして退転せじと願しぬ』

◇希望の明日へ
本の読み方については、さまざまな意見がある。例えば、一人の作家を中心に読む。また自分のテーマを決めて読む。さらに、一冊ずつ、きちんと読み重ねる。反対に何冊も同時並行で読む。古典を中心に読む。自分の興味があるものから読む。良書をゆっくり、ていねいに精読する。多くの本を速読する、など。そして、読んだら短くても感想を書いたり、人に語ることを勧める人もいる。そうすれば、内容をより深く自分のものに
することができる。他にも読書の方法については、いろいろな考え方がある。必ずしも"こうでなければならない"というものはない。自分に合った読み方でいいし、自由に伸び伸びと読書の習慣をつけていけばいいのではないか。
平1・10・10