地域で 職場で
清々しい挨拶から
一日のスタートを!
生命力あふれる姿で
信頼の光を広げよう!
乙御前御消息 P1220
『妙楽大師のたまはく「必ず心の固きに仮りて神の守り則ち強し」等云云、人の心かたければ神のまほり必ずつよしとこそ候へ、是は御ために申すぞ古への御心ざし申す計りなし』
◇希望の明日へ
地震を阻止しようとしても、人間の理性の力は及ばない。しかし、人間自身に端を発する問題は、人間の理性の力によってつねに阻止しうる。迫りくる、いかなる戦争の脅威をも、人間自身の手で阻止できるのである。
平3・1・15
☆名誉会長と共に新時代を開く 第20回 粘り強く勝利の根を張れ
明るく朗らかな、希望あふれる未来部の皆さん!
野には、あちらこちらで、タンポポが黄色い花を咲かせ、白い綿毛をパラシュートのように軽やかに飛ばしていきます。
私が少年時代から大好きな詩に、「踏まれても 踏まれても なお咲く タンポポの笑顔かな」とあります。
このたくましいタンポポの"元気の秘密"は、どこにあるのでしょうか?
それは、大地の中に伸びる長い「根っこ」にあります。
目に見えない土の中でガッチリと根を張っていくから、強いのです。
日蓮大聖人は、『陰徳あれば陽報あり』(P1178、「陰徳陽報御書」)と記されております。
分かりやすくいえば、人が見ていないところで「善い行い」をすれば、それが根っことなって素晴らしい花を咲かせるように、必ず「善い報い」を受けていくことができるという法則です。
未来部の皆さんが、今、地道に粘り強く、努力を重ねていくことは、一番大事な根っこを伸ばしているのです。広宣流布のための会合に出ることも、偉大な福運に変わります。
どうか、さまざまな悩みや苦しみがあっても、題目を朗々と唱え、「よし、壁を破ろう!」と勇気を出して、思い切りチャレンジしていってください。
わが後継の皆さんには、乗り越えられない試練など絶対にないことを、私は断言しておきます。
さあ、元気はつらつと学び、グングン成長して、人類の未来に、幸福の花を、勝利の花を、平和の花を咲かせていこう!
皆さんの健康を祈り、題目を送ります。親孝行を頼みます!