2014年5月7日水曜日

2014.05.07 わが友に贈る

新聞休刊日

佐渡御書 P956
『身命に過たる惜き者のなければ是を布施として仏法を習へば必仏となる』

◇希望の明日へ
世界は、写真芸術、写真文化の隆盛へと進んでいる。と同時に、時代も、戦争から平和へ、非人間性から人間性へと動きつつある。また、そうでなければならない。写真の果たす役割も、"戦争の記録"をはじめとする"告発の武器"に加えて、"平和の映像詩"ともいうべき性格へと、今後、大きく開いていくであろう。
平4・3・8

☆名誉会長と共に新時代を開く 第17回 誓願の祈りで 世界の友と
晴れ渡る5月3日から、我ら創価家族は、希望に燃えて新出発した。
この日、私は広宣流布大誓堂で、完成記念署名を御宝前に備え、全同志の健康と幸福と勝利、亡くなられた方々の三世永遠の安穏を祈って勤行・唱題した。そして、新しき広宣流布の大道がいやまして開かれ、後継の人材が全世界に躍り出ることを、深く強く祈念した。
昨年の落成以来、大誓堂には日本全国はもとより、世界70カ国・地域の友が集い、誓願の祈りを捧げた。本当に素晴らしいことである。
創価学会常住の御本尊には、「大法弘通慈折広宣流布大願成就」とお認めである。慈悲の精神を根底に、正義と真実を師子吼し、平和と幸福の大法を弘通しゆく。ここに全人類の宿命を転換する道がある。いかなる障魔も打ち破り、異体同心の団結で、常楽我浄の功徳あふれる前進を、今再び開始してまいりたい。

広布は破竹の勢いだ。功労の同志も、青年も、皆、本当によく戦ってくれている。
戸田先生は語られた。
「焦らずに信心していくんだよ。信心で、どんなことも必ず幸福の軌道に乗る。祈りとして叶わざるはなく、どんな悩みも解決できる」
そして、この大確信を持って、悩める人に、また、正しき人生を求める人に、信心を教えていこうではないかと呼び掛けられた。
一人の「歓喜の信心」「率先の信心」「勇気の信心」から全てが変わっていく。どうか、あの友も、この友も、朗らかに聡明に包み、励ましながら、新時代の地湧のスクラムを広げ、仏縁と福運の花園を咲き誇らせていただきたい。