かたらせ給うべし」
対話こそ宝なり!
平和と友情のため
語りに語り抜こう!
上野殿御消息 P1527
『父の恩の高き事須弥山猶ひきし母の恩の深き事大海還つて浅し、相構えて父母の恩を報ずべし』
◇希望の明日へ
「民主」といっても、無価値な批判のための批判があってはならない。皆、同志である。同志は家族以上の、三世にわたる妙法の友である。
ましてリーダーともなれば、場合によっては自らの家庭の団欒すら犠牲にしながら、人々の面倒をみている。そうした先輩の活躍があったればこそ、皆が、今日まで、安心して信心に励んでこられたのである。その感謝と同志愛、いたわりと協力は、絶対に失ってはならない。
「民主」の時代とは、役職が上とか下とかではなく、一人一人が賢明になる時代である。
一人一人が「私こそ地域広布の主人公であり、責任者である」という、"リーダーの自覚"をもって立ち上がる時代なのである。
◇創価教育同窓の集い(2010.05.04)
人間と社会を変える根本の力は何か。
それは「対話」であります。
しゃべるのです。
向上のために。
平和のために。
友のために。
自分自身のために。
世界のために。
ただの"おしゃべり"ではいけない。
「あの人は立派だ。正しいことを言うな」──こう思われる、道理の上からも大事な話をするのです。
使命を感じる人、使命を自覚する人は強い。
「ただ平凡に生きればいい」「人生、何とかなるだろう」──そうではなくして、使命が大きいからこそ、試練も大きい。伸びていける。こう確信して進んでいただきたい。
最も苦しい時が、勝ち戦への道です。勝利の門を開くチャンスです。
「学は正義」「学は勝利」「学は社会の王者」であります。
学ぶのです。努力するのです。そして勝つのです。
◎きょうは「母の日」、日夜広布に邁進する偉大な「創価の母」に"ありがとう!"と最大の感謝の言葉と思いを贈りましょう(^^♪