神奈川から始まる!
師弟誓願の港から
「共戦」の大連帯を!
「正義」の大拡大を!
経王御前御書 P1123
『経王御前を儲させ給いて候へば現世には跡をつぐべき孝子なり後生には又導かれて仏にならせ給うべし』
◇希望の明日へ
たとえば会合がある。たくさんの方々が参加される。会合が終了し、そこで中心者の責任が終わったのではない。その方々が全員、無事故で自宅に帰り着かれるまで、会合は終わらないと考えていく。そこまで見守り、見届けるように、気づかっていく。それが大聖人の仏法を奉じ、仏子を守りゆく指導者の責任である。
☆御書と青年 立正安国の旗
正しいことは正しいと言い切る。自分の信念を貫く。社会の土壌を根底から変革する。平和と人権の大哲学を、一人一人の胸中に打ち立てていく。
その青年の陣列を築きあげることが、立正安国の勝利の道なのです。
対話に挑戦しているということ自体が、尊き「立正安国」の行動です。
どんな人も「話を聞いてもらいたい」「悩みをわかってほしい」と思っている。話を聞いてくれれば、それだけでうれしい。心の重しがとれる。元気が出るものです。
牧口先生
「物や金でつながった交際は、下の友情である。就職の世話をしたり、仲良くするのは、中の交際。友人のために悪を取り除き、忠告できるのが、上の友情である」
友のためにと思って、仏法の正義を語った言葉が、反発を受けることもある。しかし、その心は必ず伝わる。
大事なことは、その対話に強く深い「祈り」を込めていくことです。「祈り」のこもった言葉は、必ず相手の生命の内奥の「仏性」に届きます。
相手が自覚しようがしまいが、必ず「仏性」を薫発していきます。祈りがあるから「声仏事を為す」となるのです。