最高の勝利だ!
迷ったときこそ
一歩踏み出せ!
強気で壁を破れ!
種種御振舞御書 P925
『されば鹿は味ある故に人に殺され亀は油ある故に命を害せらる女人はみめ形よければ嫉む者多し』
◇希望の明日へ
"地道"であっても、強い"責任感"をもって"必死"の取り組みができる人は、どこへ行っても勝利の道を開くことができる。反対にそれができない人は、何をやっても中途半端になる。私は広布のために、どんなに地味で小さなことでも全力でやりきり、勝ちぬいてきたつもりである。「信心」の精髄、また「師弟」の強い絆といっても、こうした地道な努力と戦いなくして絶対にありえないからである。
◇創価教育同窓の集い(2010.05.04)
人生の目的は、幸せになることです。
どんなことがあっても、断じて、負けない。最後は勝って、幸せをつかむのです。
大きく深い「母の恩」を知り、それに報いていく心から、確かな「平和」の心が生まれるのです。
母に親孝行するところから、「幸福」が生まれるのです。「勝利」が生まれるのです。
そしてまた、母を大事にし、喜んでもらおうとする心から、本当の豊かな「文化」が生まれます。「歓喜」が生まれます。「自信」が生まれます。
親への言葉遣いに気をつけるとか、いい返事をするとか、小さなことでいいのです。
親を安心させてあげるのです。心配をかけないことです。嘘をつかないことです。それが親孝行です。それができない人は、偉くなっても、本当に偉くはない。にせものです。
大学の建設をはじめ、不滅の大事業は、一代で完成するものではない。
世代から世代へと継承されて、ついに実現ずる。これが方程式です。その究極の力こそが、師弟の結合なのであります。